昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

果たすべき役割(天命)とは、篤姫に思う。

2008-12-21 18:06:47 | ひとりごと
大河ドラマ「篤姫」が終わった
先週の最終回がウォーキング倶楽部の納会(懇親)のため
見ることができなかったのできのう京都にでかける前に
再放送をみた

篤姫を薩摩から訪ねてきた母の

”よく頑張りましたね”ということばに

”母上に教えられた果たすべき役割を果たしただけ”と篤姫が答えたシーンに

思わず、そうだ!と口に出してしまった。


いつも仕事で一緒に学ぶ人に自分が言うセリフで
その役割をしっかりとつかむことができるかどうか
つかむ人は結果を出していく

いつでも、どこでも、そのことをまず自分に問うことにしている

20代後半から30代にかけて組織に属して社長に仕える身で
あったときに自分なりに会得したことだ

組織を離れ、さまざまなところで、さまざまな人と接してきたが
やはり、そのことを大事な物差しにしてきたつもり

ある程度、年齢と経験を重ねてきて
あれやこれと公私ともにお役をいただいてきたが
自分の役割が見えるかどうかは成果に影響することなので
いつも紙に書き出してはっきりさせてきたものだ

ただ、大事なことは、自分が思っている役割と
相手から期待されている役割が必ずしも一致しない
そこをどうするか、それも大事なこと

これまでもサークルや研究会等の交流会をたくさん作ってきたし
いまもウオーキング倶楽部を持っているが
なにしろいろいろな人が集まってくる

任意の会を進めていく上で大事なことは役割を与えてあげること
そうすれば、責任を持って積極的に応えてくれる
参加すればなんとかしてもらえるというお客様意識のメンバーは
はっきりとやめてもらうことにしている

篤姫が人気ドラマであった背景はどこにあったか

「徳川家を守る」という一本道にぶれることなく
それをすべての物差しにした篤姫の生きざまに
あったような気がしてならない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿