12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

9.11テロ空撮ビデオ

2010年02月13日 06時53分03秒 | Weblog

 

昨日2月12日のY新聞に大々的に報道されたものである。

時々ABC NEWSを見ているのだが、北米の大雪情報ばかり見ていたので気がつかなかった。

高層ビルの“collapse”と言っていたが、倒壊とは少し異なり、グシャンと押しつぶされるような破棄のことのようである。改めて見て、あまりのものすごさに驚いた。

ビデオは次のサイトから

 http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?affil=woi

 


ファンクションキー F11

2010年02月12日 08時07分49秒 | Weblog

このブログを見るとき、上に沢山のツールバーが表示され邪魔に感じている方も多いと思います。

その画面の状態でF11(右の一番上側あたりにあります)のキーを押してみてください。全画面表示が出来るはずです。
(元に戻すには、もう一度F11キーを押して下さい)

すっかり忘れていた便利な機能です。「初心忘れるべからず!」なのですが、どうもすぐ忘れて困ります。

(機種やOSやその他の条件で、このようにならない場合には、取説などで調べてみて下さい。小生の場合にはXPとVISTAいずれも全画面表示ができました)


作品合成test その3(最終回)

2010年02月11日 06時27分49秒 | Weblog
ビデオ編集を趣味とする方専用の記事である。ご興味のない方は読み飛ばしてください。

これまでのtestで書き出した約3分ものファイルを、読み込みモードを次のHDVモードとAVCHDモードの2種でPE7(Adobe Premiere Elements 7)に読み込んでみた。
(約50分ものを5本連ねると250分を越える長大なものになるため、RAM不足を起こすのが目に見えているので、これらのtestははじめから諦めた)

1.H264 1440x1080i, H264 Blu-ray (ハイビジョンムービー)
  M2Tファイル 385MB
2. H264 1920x1080i, H264 Blu-ray (高画質)
  M2Tファイル 385MB 
3. HD720P、(ハイビジョンムービー)
MPEG(mpg) 337MB
4. MPEG2 1440x1080i  Blu-ray (ハイビジョンムービー)
  M2Tファイル 546MB
5.MPEG2 1920x1080i  Blu-ray (高画質)
    M2Tファイル 546MB

A.1440x1080i のHDV とB.1920x1080i AVCHD の2種のプロジェクトにそれぞれを読み込みタイムラインに番号順に上記5つのファイルを直列に並べてみた。結論からいうと、全ての作業が順調に出来、合成は成功した。更に、合成作品の書き出しも問題なく出来た。(当然、M2Tファイル)

ファイル毎に若干の差が生じたので参考までに書いておくが、作業そのものに大きな支障があったわけではない。このtest範囲のものならどのフォーマットが混在しても十分に合成可能だと判断した。

気づいた若干の差異;
A.1440x1080i のHDVプロジェクトモードの場合には、編集作業時 
4.のMPEG2 1440x1080i  Blu-ray (ハイビジョンムービー) M2Tファイル 546MBのみ円滑に見ることができた。それ以外はレンダリングをしないとカクカク動き作業画面が見にくかったのが問題点といえば問題点であった。

B.1920x1080i のAVCHDプロジェクトのモードの場合には、編集作業時
 3.HD720P、(ハイビジョンムービー)MPEG(mpg) 337MB と
 5.MPEG2 1920x1080i  Blu-ray (高画質) M2Tファイル 546MB
の2種を円滑に見ることができた。それ以外はレンダリングをしないとカクカク動き作業画面が見にくかったのが問題点といえば問題点であった。

今回の実験の結論から言えば、ハイビジョンおよびフルハイビジョンが混在しても作品の合成では取り立てて支障が出るというほどのことはないといってよいと思っている。

小生は1440x1080iのHDVカメラ、孫のところは1929x1080iのAVCHDカメラ(多忙なダンナに代わって、この映像の編集作業の下請けをしている)と異なるフォーマットが混在している。
このように異なる2台のカメラモードで撮影したものを一つの作品に統合できることは非常に便利で有難いことである。

追記1;
小生のモニターは21.5インチのフルハイビジョンモニターであるが、今回のtestでは、5種類の書き出しフォーマットによる画質の差が認められなかった。おそらく何らかの画質の差があるはずだが、この程度のモニターでは識別不能だったのだろうと思っている。

追記2;
test対象外だったので、古いDVカメラで撮影したものも、これに統合できるかどうは不明のまま残った。もし必要となれば、そのときに実験すればよいと割り切った。

追記3;
m2tファイルが一番画質が良くファイルサイズも小さいと一般的に言われているので、パソコン上でのビデオファイルの保存は全てm2tにしたいと思っている。それゆえ、次の課題は、m2tファイルを直ちに再生できるfree softを探すことである。

SONY社製のハンディカムなどで保存した場合は、同社の画像管理ソフト「Picture Motion Browser」がないと再生は出来ない模様とある。
小生の場合では、娘が帰郷するおり、カメラとそれに付属する「Picture Motion Browser」のディスクを持ち帰ってもらい、自分のパソコンにこのソフトをインストールするのが一番確実な方法のようである。(カメラをPCに接続しないとインストールが出来ないようである)


インターネット上の参考情報;
拡張子「.m2ts」 - エムツーティーエス ITU-TのVCEGによって策定された動画圧縮規格「H.264/MPEG-4 AVC」形式で保存された動画ファイルにつく拡張子。

同形式はナローバンド、携帯電話向けの低ビットレートから「HD DVD」などで用いられる高ビットレートまで幅広い用途で使われている。

アップルコンピュータ社のメディアプレーヤー「QuickTime」やVideoLANプロジェクトのメディアプレーヤー「VLC media player」で再生が可能な様だ。(専用コーデックがないと再生できないという話もあり、「.m2ts」ファイルを使って、「Quick Time」「VLC media player」で再生確認をしたが、正常には再生できなかった、という報告もある。)

(注)小生もQuickTimeでの再生を試みたが成功しなかった。




作品合成test その2

2010年02月10日 06時38分57秒 | Weblog
昨日に続き、ビデオ編集を趣味とする方専用の記事である。ご興味のない方は読み飛ばしてください。

Testに先立って、沢山あるプリセットから次の画質のよさそうな5種を選んだ。(全てフレームレイトは30である)

1. H264 1440x1080i, H264 Blu-ray (ハイビジョンムービー)
2. H264 1920x1080i, H264 Blu-ray (高画質) 
3. HD720P、(ハイビジョンムービー)
4. MPEG2 1440x1080i  Blu-ray (ハイビジョンムービー)
5. MPEG2 1920x1080i  Blu-ray (高画質)

元にした映像DATAは、2種である。一つはHDV(1440x1080i 約3分もの)もう一つは、AVCHD(1920x1080i 約55分もの)とし、上記のプリセットで5種づつの書き出し行った。書き出し結果は次の通りであった。(略同じだと思うので、HDV3分物の場合のみ表示する)

1.H264 1440x1080i, H264 Blu-ray (ハイビジョンムービー)
  M2Tファイル 385MB

2.H264 1920x1080i, H264 Blu-ray (高画質)
  M2Tファイル 385MB 

3.HD720P、(ハイビジョンムービー)
  MPEG(mpg) 337MB

4.MPEG2 1440x1080i  Blu-ray (ハイビジョンムービー)
  M2Tファイル 546MB

5.MPEG2 1920x1080i  Blu-ray (高画質)
  M2Tファイル 546MB

素人の小生には理解できないのであるが、3.を除くと全てM2T(m2t)ファイルになってしまった。
3.のみはMPEG(mpg)ファイルでこれはWMP直ちに再生することが出来たが、残り全ては開こうとすると、Windows Movie Makerが開き更なる編集は出来るが、直ちに全画面での再生は無理だった。
どうしても再生しようとすると現状では面倒だがWindows Movie Makerで書き出す必要がある。(この場合にはwmvでの書き出しになる)

次の機会には、m2tファイルをそのまま生成できるfree soft探さないといけないと思うが、今回のテーマではないので先送りした。

次は、これを新しいプロジェクトに読み込んで最終的な合成を試みる。

作品合成test その1

2010年02月09日 07時59分38秒 | Weblog
この稿は、ビデオ編集を趣味とする方限定である。ご興味にない方は読み飛ばしてください。

Adobe Premiere Elements 7(略して、PE7)でDVDやBlu-rayへの書き出し操作は単純であまり迷うことはなかったが、コンピュータに書き出す場合には非常に沢山のプリセットが用意されており、どれを選んでよいか判らない状態だった。

「書き出し」(操作画面右上にある)→「コンピュータ」→「MPEG」→「プリセット」のプルダウンメニューから、今後主に使用すると思える高画質のプリセットを5つ選んだ。

1. H264 1440x1080i (ハイビジョンムービー H264 Blu-ray)
2. H264 1920x1080i (高画質 H264 Blu-ray)
3. HD720P (ハイビジョンムービー MEPG2)
4. MPEG2 1440x1080i (ハイビジョンムービー MPEG2 Blu-ray)
5. MPEG2 1920x1080i (高画質 MPEG2 Blu-ray)

HD(1440x1080i SonyのHC-3というテープ式のビデオカメラ)とAVCHD (1920x1080i Sony HDR-XR500Vというカメラ)の2種類のデータを使用してtestを行った。

ビデオ編集者のコンピュータに書き出す必要性といえば、主として短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げ、チャプターで区切りながら1枚のディスクに焼くためと、コンピュータに完成作品を保存しておけば、それを焼き付けたディスクを探して見るという手間も省くことが出来るという便利さであろうと思っているのである。

現在のところいまだBlu-rayディスクは1枚数百円とまだ結構高価でありDVDのように3分ものを1枚に焼くのにはかなり大きな抵抗がある。それで、小生の今回の実験目的を、短時間の作品を幾つかを集めて合成し一つの作品に仕上げる方法の習得とした。

PE7で短い作品を合成し、チャプターで区切った一連の作品に仕上げるためには、まず個々の作品をハードディスに書き出しておくき、そして個々のファイルを新しいプロジェクトに読み込みタイムラインに並べて合成する方法が最も実際的だろうと考えた。

それではじめの一歩はまず書き出しである。ソフトに付属しているマニュアルやソフトのヘルプなどでは到底書ききれないのであろう、沢山のプリセットの使い方について何の説明もないのである。

基本的にこの種のことは当然承知しているとの前提でマニュアルが作られているようで、どのプリセットを使用すればよいのかを判断することは、小生のような素人にとってはとても実に厄介なことである。

仕方がないので、実験によって確かめることにした。次回は、HDとAVCHDの2種の作品の書き出し結果をご紹介する。それに続いて、読み込みと合成した作品の書き出しについてまで報告する予定である。

昭和39年の歌謡曲

2010年02月08日 05時19分28秒 | Weblog

<!-- アンコ椿は恋の花 -->

昭和39年は大学卒業の年である。こんなわけで昭和39年は小生にとって特別な年である。このためもあり、我々の同窓会ブログは「機械39」と呼称している。

今朝のラジオ深夜便の午前3時からは、星野哲郎作詞特集第一回目、この中で昭和39年に発表された曲として紹介されたのが「アンコ椿は恋の花」であった。歌手は都はるみ、作曲 市川昭介、作詞星野哲郎である。懐かしかったのでご紹介する。


龍馬

2010年02月07日 08時02分22秒 | Weblog

坂本龍馬の放送を毎週楽しんでいる。

大学時代の同窓生に幾人か竜馬の片鱗を見出すことがある。生粋の土佐人であるK君はその代表選手だと思うが、それ以外にも四国出身の同窓生にその特質を垣間見ることができる。

一段の朴訥さや無類の人の良さや人柄の良さである。この点では損得勘定にたけているとよく言われる岡山県人とは大きな差がある。

何とかこの境地に近づきたいと思っているが、生まれつきの性格だからどうしようもないようであり、一向に進歩や改善すらままならないのである。

現代人にありがちな裏を読むというのか勘繰るというのか、あれこれ深読みをし、かえって本質から遠ざかってしまう悪弊を、龍馬のような感性で改められればどれほどこの世をまっすぐに生きられるかとも思うのだが、やはりままならないのである。


非凡な平凡

2010年02月06日 09時07分24秒 | Weblog

司馬遼太郎著「覇王の家」のあとがきにこのような著者の記述があった。

「・・・この着想さえ真似た。かれの生涯は独創というものがほとんどなかった。自分の才能を、かれほど信ずることを怖れた人物はめずらしく、しかもそのことがそのまま成功につながってしまったという例も稀有である。そういう意味からいえば、なまなかな天才よりも、かれはよほど変な人間であったにちがいない。」と家康のことを書いている。

 二百七十年の長きにわたる江戸時代を続けることが出来たのは、徳川家の極端に自己保存に過敏な性格から来ているのだが、それも家康の個人的な性格に端を端いているというのが司馬遼太郎氏の見解である。

信長や秀吉と大きく異なる特異な性格の英雄だと改めて認識した。前述の「・・・自分の才能を、かれほど信ずることを怖れた人物はめずらしく・・・」とあるように新規なことを創造するのではなく、武田信玄を真似、信長を真似と実績のある良いことを誰彼も構わず取り入れたことは、彼一流の合理主義だと感じた。

 小生が学ぶとすれば、この他人の良い点を素直に真似ることであろうと思っている、これからも大いに真似をしていこうと思っている。


レンズの歪修正

2010年02月05日 07時53分05秒 | Weblog

 RAW撮影の効果の一つにレンズによる歪の修正がある。その一例として以下にご紹介する。

小生のデジカメは、旧式ビデオカメラの機能補完が主たる目的で購入したもので、高倍率撮影と高速起動を目的とした機種である。(デジイチ=デジタル一眼レフカメラではない)

広角高倍率の欠点なのであろうが、映像のゆがみが大きく出てしまうことがある。

この補正にはRAW撮影とその後の歪補正が実に有効である。次の写真は、補正前と補正後の写真である。額縁の左の縦線をご覧頂くとその差がよく判る。

(この写真は、第59回岡山県勤労者美術展 玉野展 で昨日撮影したものである)

修正前

修正後(強めに修正したので太鼓状から鼓状になったが)

 


田部井さんの一言

2010年02月04日 07時42分44秒 | Weblog

ラジオを深夜便で昨夜、各界の著名人が座右の銘としている一言を聞く放送番組を聴いた。

女性クライマーの第一人者でかつ古希でも現役というお方、田部井さんの一言である。 昨年NHKが放送した番組では、四十代の初心者内田アナをかいがいしくもリードし4週間におよぶ夏のアルプス縦走番組は、美しい山の景色と日本アルプスの厳しさを堪能させてくれた。

 幾つか大切な言葉を披露された、そのうちの「平常心」もその一つであった。山での危機に際して常に心に留め実行しなくてはならない大切なことであるが、それにもまして印象に残った彼女の一言は「意思の力」であった。

どうしても女性のみでエヴェレストに登頂したいと願い、あらゆる困難(資金集め・メンバー集め・当然登頂時の数々の危険に遭遇などなど)、普通の人なら「エヴェレストに登りたいけど、でも・・・」、

例えば、お金がない・時間がない・家族の了解が得られない・会社が休めない・・・など、不可能な理由がいくらでも出てくるが、田部井さんは何が何でも登りたいというそれ一念の意思で全ての困難を乗り越えてきたという。

出来ない理由や言い訳を考えるより、どうしたら出来るかを考え抜く意思の強さに驚いたのであった。


次の時代は?

2010年02月03日 05時57分58秒 | Weblog

水墨画教室では毎回勉強の終わりは茶話会である。

先日の話題は最近の新しいものに話題が集まった。デジタルTVを購入しボタンの沢山あるリモコンに慣れない人、携帯電話を使いこなせない人など、古希前後の人が中心のこの教室ではこの種の新しいものに共通の悩みが話題の中心になった。小生もご他聞に漏れず同感である。

 ガソリン自動車がまもなく電気自動車になりそうで、本が電子本(i-PADのような)になりそうな気配が見え始め、映画がTVになり、そろそろ新聞もインターネット新聞のようなものに変わろうとしているように思える。

世界有数の企業がいともあっさりと消えてゆく時代である。数十年前に全盛期を迎えたものが、次の新しいものに取って替わられそうなものが沢山あるような気がしている、時代の変わり目に差し掛かった感が強い。

しかし、俳句や水墨画も数百年前のものであるが、それなりに人々の楽しみとして存続している。昔の良いものを残しながら新しいものが一世を風靡し、そして古いものになり、良いものだけが残り、次の新しいものが現れ新しい時代を作るというサイクルが続いていくのだろう。

ただ、新しいものを知らなくてもちゃんと生きていけるし、知ったから使ったからといって必ずしも豊かだとも言えないような気がするのも真実ではないだろうか。我々のような高齢の世代はいまさら人と同じである必要は少しもない、人それぞれに自分固有の生き方をすればよいのであろうと思っている。


一式飾り

2010年02月02日 06時14分50秒 | Weblog

出雲大社初詣のとき、島根ワイナリーというところで昼食となった。無料試飲コーナーがあり10種類くらいのワインが無料飲み放題だった。下戸の小生はもっぱら写真撮影に徹した。

この一角に奇妙な展示物があった。それが「一式飾り」という民族文化財だった。次の説明は、インターネットから引用した。

 西日本の日本海側の幾つかの町には一式飾り、またはつくりものと呼ばれる見立て細工の伝統がある。 ある特定の生活品を用いて歴史上の人物や動物などのモチーフのフェイクをつくる見世物である。

たとえば茶碗や皿などの陶器のみを使用して作った場合は陶器一式、笊や篭なら竹物一式、といった具合になる。中には仏具一式なんてのもある。

全体像として見た時、ひとつひとつのパーツは普段我々が使っている生活道具であるにもかかわらず日常ののほほ~んとした趣はなく、全く別のフォルムが出現しているのだ。そして全体像を認識した後、再度細部を見るとそこには見慣れた生活道具が現れる仕組みになっており、日常と非日常の間を往ったり来たりする不思議な体験を得ることが出来るのだ。

 詳しくは次のサイトから、
http://www41.tok2.com/home/kanihei5/hirata.html

 


2台体制に移行

2010年02月01日 06時09分44秒 | Weblog

ビデオと静止画編集専用機のつもりでVistaマシンを昨年6月末購入し、現有のXPマシンを汎用機として使用する計画だったが、どうしたことかその直後XPマシンが作動不良になったので2台体制がのびのびになっていた。

半年後の昨年12月の末頃、再びXPマシンが順調に稼動し始め(復調の理由は不明、・・・廃棄しなくてよかった)約1ヶ月経過したので、いよいよ当初の計画通り本格的に2台体制に移行した。

負荷が極端に大きいビデオ・静止画の編集作業を高速のVistaマシンが専門的に処理し、それ以外をXPマシンで実行している。その理由は、ビデオ作業時は負荷が極端に大きいのでインターネット切断・ウイルス対策ソフトをはじめ、さしあたりの編集作業に不要なソフトを休眠or停止状態にしなくてはならないからである。

(XPマシンではDV画質でも十数時間かかることが多かったが、VistaマシンにしてHD画質でも数時間程度せいぜい一晩くらいで収まるようになったのは有難い)

こんな状態を長時間(数時間から半日程度)続ける関係上、現状ではメール受発信が長時間不可能になる制約がある。

メールは、迷惑メールDATAを蓄積する目的のためと老朽化したXPパソコンの万一のクラッシュを考えて、原則Vistaで処理し、どうしてもVistaが忙しいときにはXPマシンで処理している。

これまでの行きがかり上、Vista=Windows Mail、XP=Mozilla Thunderbird と異なったソフトを使用している。だんだん迷惑メールが増加しており着信の半数を超え始めた困ったことである。

こんな運用なので蓄積された迷惑メールDATAが異なり、見たくもないメールを読まされている。

また、発信記録があちこちにあるのでどうしても運用がややこしく、メールは専用機1台で処理すべきのようである。