17日の夕方、NHK岡山放送局の番組で、「こそ丸」という秘薬を知った。
(精神安定剤の効能が期待できる、秘薬だと言う。 静かなブームになっているようである。・・・近くに住んでいて、全く知らなかった。)
※錠剤が見える人と見えない人があります。
薬品名の由来;
親がおればこそ、子がおればこそ、
主人がおればこそ、妻がおればこそ、
友達がおればこそ、社員がおればこそ、
社長がおればこそ、の「こそ」です。
成分;愛情、謙虚、感謝、元気 (但し、配合・割合については企業秘密)
気は心というのであろう。 愛情、謙虚、感謝、元気 などを思い浮かべると、この容器の中にピンク色の錠剤が見えるので、それを手に取り、水で飲み込むのだという。
お値段 ;105円(税込)
販売場所;岡山旭東病院内 売店
追記 ;効果がみられないとか、疑問の節は岡山旭東病院 薬局までご連絡ください。
製造;岡山旭東病院 製造責任者 土井章弘
特許;森岡まさ子(広島県上下町 MGユース創立者・平和の伝道者)
説明;
現代社会は人と人とのつながりが希薄で、周囲への感謝を忘れて不満を募らせストレスで体調を崩す人が少なくない。そんな現代人に心のチャンネルを切り替え てもらおうとの狙いがある。
もともとのアイデアは2008年に98歳でなくなった森岡まさ子さんのもので、土井院長が森岡さんの講演に感動し、20年間交 流を続けた。
「私は彼女の考えを形にしただけ」と謙遜するが、ユーモアあふれる効能書きが受けて、人気は上々とのこと。発売以来10年になるそうだが、毎 月300個も売れているらしい。
詳しくは次のurlから。
http://www.kyokuto.or.jp/www/library/jyoho/other/kosogan/index.htm
補足;
日経新聞(7/24夕刊)の「うたた寝」欄にも取り上げられていた。
http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/51763693.html