11月5日付け読売新聞「学ぼう 記憶法30 他人に語るつもりで」という記事があった。
メモをしないとアレコレ忘れて生活に支障が出る始末である。又、韓国語の勉強では、相変わらず3歩進んで2歩下がる、どころではなく、10歩進んで9歩下がることを実感している体たらくである。
このように、日常生活ではもとより、韓国語講座の勉強でも記憶力増強に高い必要生を感じている。
さて新聞記事の中身であるが、「他人に語るつもりで」という”必要性で覚えなくてはという心理がオンになり、記憶力を数倍高めよう”という、実に自然なと言うか至極道理にかなった当たり前の記憶強化法である。
現実の生活で小生の場合には如何にこれを実現するかであるが、ひとつ考えられるのは自分のブログを活用しあたかも「他人に語る」つもりになるという方法である。
読者の諸氏にはご迷惑かもしれないが、韓国語混じりで記事を書くことは効果的な学習法だろうと思えてきた。早速、近々実験を始める予定である。
更に、もう一つは「記憶のスイッチをオンにするために欠かせないのが、”ゴールとタイムリミットを設ける”こと」だと書いてあった。
何をどれくらい、何時までに覚えたいか明確にせよというのである。とにかく、曖昧さはダメだという、「目的と時間をしっかり設定する」ことが必要だという。理屈はどうであれ、なんとなく正しいように思えるので、これも早速実行することにした。
なんといっても、韓国のお寺巡りが一人で出来るようになるというハードルは、まだまだ高いのである。