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12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

「バチ当たり写経懺悔」 その1.

2007年04月16日 07時06分44秒 | Weblog

 同窓会ブログより、引用。

 “・・・ [写経をやってみようかナ]、私が初めて「般若心経」に出会ったのは会社の新入社員研修の場だった。

 技術系社員全員(約70名)が京都の名刹妙心寺に集められて、皆で座禅を組んだり般若心経を唱えたりした。

・・・(中略)・・・

私は、坊さんの説教は何一つ覚えていないのに、経文の最後に近いところの

・・・ギャーテーギャーテーハーラーギャーテー・・・

という響きが面白くて、事あるたびに仲間とふざけ合ってたのを思い出す。

「お前、ちゃーんと話を聞けよ。ホントにギャーテーなんだから」とか、

満貫を振り込んで「ひぇー参った。ギャーテーや」てな具合に、

青二才たちは意味も知らずに使っていた。

これこそバチ当たりだ。 研修が何の役にも立っていない。

私の写経は、その時の懺悔の気持ち、としておいた方が納まりが良さそうだ。 

 本心から懺悔しようが、出任せから懺悔しようが、他人のことだからどうでもよいのであるが、

懺悔という言葉を使い始めたことからして、殊勝であると言わねばならない。

仏様は、いたってお心の広いお方である。

懺悔さえすれば、いくら悪行を働こうともお許しくださるのである。

毎日毎夜悪行を働き、そして懺悔し続けて、生きていこうではありませんか。

それにしても、話題が、お経や懺悔になるのは、“年だなー”と感じるのである。

 

パソコンは”よたよた”状態ですが、快方に向かいつつあります。
本日から掲載を再開します。