同窓会続報を書くことにした。
(面倒なので、その1・・・などは一切省略する)
ご承知であろうが、「温故知新」は、
「過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと」、という意味。
「手品師」は手品師のまま、不動産屋の社長におさまり、
高級車を乗り回し、巨額の小遣いと得意の手品で、
美人ホステスに取り巻かれ、鼻の下を長くしている。
「笛吹き」は笛吹きのまま、某大手企業のエライさんになり、
定年後は、地域演奏楽団を立ち上げようと狂い始めている。
「教授」は本物の教授に成り、懲りもせず情けない学生を教え続けて、
できの悪い学生の愚痴をこぼし続けている、ご苦労さんなことである。
「登山家」は登山家のまま、登山に自転車にと、
世界中・日本中を踏破・走破し、相変わらず浮世離れした生活を、
元山岳部の奥さんとともに過ごしている。
「マージャン狂いのやんちゃ坊主」は、いまだ、やんちゃ健在・マージャンに狂い続けて・・・
孫の居る歳になってしまったが、老け込む様子もなく、
新たに「釣り狂い」を始めたようである。
若い頃の性癖は、この歳になっても、一向に変わる気配はない。
「現知若想」・「新知古復」=
「現在を見ると、若かった頃を思い出す」
という意味の、熟語を「捏造」してみた。
ただ、「パチンコ狂い」が、どこにも見当たらないのには、いささか驚かされた。
知力・体力が、やはり幾分か衰えたのであろう。
とにかく、秘書や優秀な部下に恵まれて出世し過ぎたのであろう、
パソコン音痴が、多すぎる。
不便でかなわない。
本日臨時発行。
またまた用事で、金曜日から数日休刊します。