月末は、新聞に我が句会の句が、市内版に掲載される。
おやー?と思った、八名分しか掲載されていない。
どうしたのかなと思い、早速世話役さんに電話をした。
いつもは、片面印刷で計2枚のcopyをつくり、
新聞社に渡すのであるが、環境を考慮して、
両面印刷1枚に変更して、渡したとの事である。
裏面があることを、見落とされたようである。
したがって、裏面に記載された人達の句が、全て欠落したようである。
どこで手違いが生まれるか判らないものである。
次回以降、再び片面刷りに戻すことにした。
以前、転記ミスが発生したので、転記をしなくてもよいように、
各作者に短冊をご記入頂き、それを貼り付けてcopyし、
新聞社に渡すように手順を改善したことがある。
リコール、回収など、世間でも様々な問題が続発している。
今後も、思いがけないミスに備えて、工夫が必要となることであろう。
まずは、いかなるミスが起こりうるのか、
想像力をフル回転して予測することが必要なのであるが、
これが難しいのである。
この種の想像力は、思いのほか働かないのである。