シーマ、クラウン、可変気筒エンジン付高級車(ベンツではない・・・どうしても名前が出てこない)他など、
高級車展示会の如く勢ぞろい。
観光行事(比叡山延暦寺及び銀閣寺コース)用に、京都・滋賀在住同窓生が、便宜を図って自家用車を提供したのであった。
羽振りの良さを見せ付けられた。
ものすごい加速・滑らかで静・親切なカーナビ・ゆったりと沈み込むようなシートどれも初体験であった。
なるほど、金持ちとは、かように快適な生活を送っているのかと、ただただ感心した。
小生には、到底縁もゆかりもない世界であった。
同窓会参加者23名、総員僅か43名の小さな学科の、元紅顔の美少年達が、多数集ったのである。
(昭和39年に、機械工学科を卒業した面々、物故者4名、行方不明者1名、存命者38名)
いつもの如く、再会1時間くらいは、どうしても硬い雰囲気が抜け切らない、なんとなく探り合うような感じがするが、
自然とあの頃のような、気のおけない腕白坊主の集団に戻るのであった。
我が会は、2年毎に開催、非常に活発な活動をしている。
出席率はいたって良好、平均半数以上が、参加している。
今回は、「近畿」当番、持ち回りで、関東・中京・近畿・徳島と開催地・当番を替えている。
まずは、幹事達に、「ご苦労さん、お世話になりました、ありがとう」を言わねばならない。
近々続報を書く予定、そちらで詳細な報告をする。
詳細は、2~3回に分けて、掲載するつもりであるが、
書いてみないとどんなになるのか未定。
書き手任せ、成り行き任せである。
おそらく、手品名人・フルート名人・釣り狂い・マージャン狂い・・・・、後どんなおかしな面々が出てくることか、
書こうとしている本人が楽しみにしている。
ただ、「博打狂い」や「女狂い」で人生を棒に振った「豪傑」は、今のところ見当たらないのが、少し物足らなくもある。
「医者」は、既にメンバーとして存在、「弁護士」と「坊主」がまだいないのが、
今後幾分不便をきたす可能性が残っている。
誰か「「弁護士」や「坊主」になるものはおらぬのか!