麺は、小生の大好物である。
うどん・ラーメン・日本そば何でも大好きである。
なかでも、特別に好きなのは、「にしんそば」である。
身欠きにしんを何日もかけて甘辛く煮たものが、日本そばの上に乗っているのである。
関西では、あまり見かけないが、関東では比較的良く見かける。
にしんが、かなり“えぐい”感じがするので、好きな人と嫌いな人が、はっきりと分かれる食べ物である。
この一風変わった味が、小生には堪らないのである。
しばしば、ご当地麺を楽しんでいるのである。
インスタント麺も、忘れてならない好物である。
全世界で約850億食が年間に消費されている。
内54億食が、国内消費との事。
一人約50食を年間食べる勘定である。
ご他聞に漏れず、小生もよく食している。
便利で美味しいのである。
韓国では、多種多様なインスタント麺が、至る所で販売されている。
東南アジアでも同様だったと記憶している。
まず、お店で、カップめんを購入し、ホテルで熱湯を注ぎ、その国独特の味を味わうのが、また旅の楽しみである。
しかし、非常に不思議な感じがしたが、今回の中国旅行では、全くインスタント麺にお目にかかれなかった。
お目にかかるのは、通常の生めんのみであった。
なぜインスタント麺が中国に無いのか、誰かにその訳を聞いてみたいものである。