京阪（700 800 1000 1100 1200形）(№６７）

おはようございます。今朝は朝から雨がしとしとと降っています。これから一雨ごとに涼しくなっていくのでしょうか？
今日も京阪電車を送ります。
７００形は両運転台つきで私のおぼえてる限り奈良電京都駅へ乗り入れ時単車で走っていたように思います。この乗り入れは運転士は京阪から行っていました。また奈良電からの乗り入れは奈良電の運転士が来ていました。奈良電が近鉄になってからも同じようにしていました。枚方菊人形が開催時には京都駅から枚方公園行きもありました。午前の片道運転だったと思います。京都駅まで回送で行き営業して帰ってきたと思います。







８００形は運転台の狭い電車で体格の良い運転士は横座りして運転していました。
このマスコンのみ鍵付きでデットマンスはありませんでした。デットマンスとは運転士が運転途中何かがありマスコンから手を離すと非常ブレーキがかかります。レバースハンドルをＯＦＦにしないと非常ブレーキがかかるようになっている安全装置です。







１０００形と１１００形の見分けは外観からは運転台後ろの窓が１つが１０００形で２つが１１００形です。



１２００形は私が運転士になった昭和４０年以降には前に出ていないと思います。
１０００系（１０００　１１００　１２００　１５００形）の中間に入っていました。両運転台でしたが、編成が長くなり最後には１０００形１１００形も中間に入っていたときがあります。

明日も京阪の古い写真を掲載します。