【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

秋の桜まつり 愛知県新城市

2010年11月22日 | 

昨日は秋の桜まつりにおおの桜守の会の研修会で行ってきました。

場所は愛知県新城市桜淵公園

桜まつりといっても、桜が咲いているわけではありません。

来るべく、春の花見、花を咲かせる為の準備を

お祭りイベントでやってしまう企画です。

お祭りですから賑やかなアトラクションがあります。

よさこい!!

太鼓、他にも子供たちの合唱等々、参加者に飽きさせない企画が盛り沢山!!

模擬店、屋台も

桜の木を使った手作りのマイ箸の製作コーナーもありました。

一番のメイン企画は桜の専門家による、

桜淵公園の桜の使った桜の保全管理講座

剪定のやり方、てんぐす病の見分け方と切り方、胴ぶき枝、枯れ枝の切り方等々

初歩から専門的なことまで、

それまで桜のことを知らなかった人達に、桜のお勉強をしてもらいます。

会員も施肥作業に汗を流しました。

ここも亀山に負けず劣らず、硬い土で穴掘りに大変苦労しました。

今回、新城市の秋の桜まつりを体験して一番感じたこと、

春の花見でしか桜と接する機会がなかった人達にサクラともっと接してもらう。

親子で桜を通じて環境に、自然に、地域に貢献する作業を体験する。

イベントを企画、運営して地域づくり、地域おこしに参加する面白さと大変さを経験、体験

この日集まった人たちの思いは人様々、

何年か先に、桜淵公園の桜がきれいに咲いた時、

思いが一つになる様な気がします。

 イベント主催 代表の松井さん

 松井さんのブログ http://sakurazaka.dosugoi.net/

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