【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

半年ぶりの荒島岳

2011年05月14日 | 山の話

今日は、荒島岳山開きを来週に控えて

登山道の整備登山

中出コースト、勝原コースに分かれて登山開始

今年は25年ぶりの大雪で、

ブナの木の枝もだいぶ折れてました。

道をふさいでいる木を細かく切って取り除きます。

中出コースも多くの木が折れていたり、倒れて

道をふさいでいたようでした。

中荒島岳から頂上までの切れ落ちた斜面脇の

切れかかったロープを新たなモノを取りつけました。

これで安全確保が出来ると思います。

ご利用ください。

 

今の荒島岳は登り口の新緑、シャクナゲ平付近の芽吹きと

山の春、ブナ林の春を五感で感じ出来る、一番いい季節です。

例年より10日ほど遅れてシャクナゲが咲き始めました。

場所は、持ちが壁から前荒島岳までの登山道沿いです。

あぶなちゃん

かれこれ4年ほど前に植えたブナの木です。

ブナはなかなか大きくなれませんね。

そろそろ、利用方法を考える時期です。

白山ベンチ

ここから白山がなかなか見えません

昨日の黄砂はなくなりましたが、

雲が、

 ブナ林の新緑、良いですね

心が洗われるような気がします。

荒島岳、勝原コースのブナ林は幼木、若木から

樹齢200年、300年という老木がうまく混在しています。

世代交代が上手く行っている、理想的な森の姿です。

荒島岳、勝原コースのブナの森、

自慢できる、誇れる大野の宝です。

 

 

 

 

 

 

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