北海道三日目：札幌

北海道旅行最終日は、のんびり札幌市内でお買い物です。

飛行機は17時半発なので、時間はたっぷりあるけど、
遠くに行けるほどではないし、
お土産も買いたいし、
なにより、動物園で歩き疲れたし
一日のんびり過ごしました。

ランチは11時とかなり早めに札幌駅ビル内の回転寿司「はなまる」へ。
じつは、二日目の旭川の帰り、
お夕飯にここに行こうとしていたんだけど、
祝日の19時、ピークの時間だったため、
80分以上の待ち時間で、入れなかったお店。
この日は平日だし、オープンの時間だし、、、
と思って行ってみると、すでに行列が
なんとか一巡目で入ることができましたが、
駅ビルの回転寿司で、こんなに並ぶなんて思ってもいなかったのでびっくり。

肝心のお寿司はというと、
かなり変わったネタもたっぷり流れていて面白い

ホヤも、回転寿司で見るのは初めて。
臭みはかなり少なく、食べやすいものでした。
回転寿司だから、価格は安いのに、
どれも、なかなかおいしいので、行列にも納得できます。
ただ、ネタがかなり大ぶりで、
普通のお寿司屋さんの2～3倍くらいはあるかな？
私にはちょっとヘビーな感じがしました。

お買い物の途中、一応観光も、、、
ということで、時計台の前を通ってみたり、
大通公園に行ってみたり、
テレビ塔に登ってみたり、してみました。

テレビ塔では、
白い恋人のイシヤのアイスが売っていました。

雪だるまの容器がかわいいので、つい購入。
雪だるまの体の部分にアイスが、
頭の部分には、カラースプレーが入っています。
でも、お味のほうは、イマイチ。
お土産屋さんで買ったせいもあるけど、
温度管理が全然できていないので、カッチカチに凍っちゃってるし、
バターを凍らせたような濃厚さで、食べきるのに苦労します。
小倉以外にも、たくさん種類はあるみたいなので、
ほかの味は、もっと美味しいかもしれないけど、、、

北海道とは全く関係のないワンピースを衝動買いしつつ、
札幌を後にし、新千歳空港へ。

空港には、北海道中のものが集まっていて、
他で何もお土産は買う必要がないほどでした。
帰り際に、超品薄、入手困難と言われている
じゃがポックル
を、偶然に買うことができました。


一軒のお土産屋さんの前に行列ができていて、
何かな？と思っていると、
じゃがポックルの箱がどんどんと運ばれてきました。
大きな段ボールで数十箱のじゃがポックルは、モノの数分で完売。
本当に運良く買えた、、、という感じかな？

箱の中には、小分けの袋が入っています。

我慢しきれず、早速食べちゃいましたが、
フライドポテトを、上手に乾燥させた感じかなぁ？
じゃがいもらしい味に、ほんのりとした塩味で、
人気になるのも、納得。

でも、一時期コンビニで関東限定で売っていたカップのスナックに、
似たようなものがあったような気も、、、
（おなじカルビー製だし）
品薄が、さらに話題を呼んで品薄を生んでいるのかな？
私も、買えない物の方が、買いたい！と思っちゃうし。

ジャガイモといえば、
湖池屋が東京限定で出している金じゃがというポテトチップスがあるのを思い出しました。
湖池屋が総力を結集して作った（？）渾身のポテトチップスらしく、
ずーっと気になっていたものの、なかなか買えていなかったものです。
羽田空港で探すと、1件目で見つかりました。

厚切りでナミナミのうす塩味ポテトチップスは、
ジャガイモの風味と、バリっとした食感がうれしい、
ポテチ好きにはたまらない一品でした。

じゃがポックル（カルビー・北海道）金じゃが（湖池屋・東京）
私的軍配は、金じゃがかな？
ぜんぜん品薄じゃないから話題にもならないけど、
チップス好きは試してみる価値ありです。
・・・北海道には関係ないけどね


3日間、北海道だけでなく、帰ってきた羽田でまで、
相当たくさんのものを食べちゃった旅行ですが、
翌日、おそるおそる体重計に乗ると、
なんと、たった0.4キロの増で済んじゃいました
なんでだろう？
ビリー効果で代謝が良くなってるのかな？

北海道二日目：旭山動物園

今回の北海道旅行の最大の目的地は、
日本最北の動物園旭山動物園です。
ここは、動物が自然にいる状態に近い環境で、
かつ、すごく身近に動物を見ることができることで人気の動物園だそうです。

札幌から特急で旭川に向かう道中の御供は、
動物園気分を高めるこんな飲み物です。

白熊ガラナ
味は、、、なんというか、ビミョー
ざっくり言うと、甘くて、炭酸です。
パッケージに負けて買っちゃっただけなので期待していなかったけど、
さらに、期待にこたえてくれない味でした。

旭川では、もちろん、旭川ラーメンを食べます！
老舗の梅光軒本店へ行ってきました。

旭川といえば醤油ラーメンだ、というのに、
うっかり味噌ラーメンを注文してしまいました
スープのニンニクが強いかな？という感じはあるけど、
見かけよりもあっさりとしていて、食べやすい感じでした。
麺もモチっとしていて、美味しかった
さすがは老舗です。


で、肝心の動物園ですが、
評判になるのもなっとくのいく、楽しい動物園でした。
動物が、ただ単に檻の中にいるだけではなく、
「あざらし館」「しろくま館」「ペンギン館」などというように、

それぞれがパビリオンのように中からも外からも見られます。
あざらし館では屋上で日向ぼっこをするあざらしも見られれば、
中で泳ぐあざらしも見られます。
ペンギン館では、頭の上をペンギンが泳いでいきます。

冬にくると、ペンギンのお散歩も見られるそうです。

リピートするにはかなり遠いけど、
また違う季節にきてみたい動物園だったなぁ。

動物のかわいらしさに大興奮で、
ついつい、しろくまグッズ、アザラシグッズを買いすぎた感はありますが、
本当に楽しい動物園でした。


動物園とは全く関係ないけど、
園内の自販機でこんなものを見つけました。

カボチャオレ・・・
お味は、美味しいカボチャジェラートを、
飲み物用にサラっと作りかえたような感じで、意外とヒットでした。
これ、関東でも買えるのかな？
見たことないなぁ。

GWの北海道（１日目：小樽）

ＧＷ前半は、二泊三日の北海道旅行に行ってきました。

毎年、ＧＷ直前になって旅行に行くことを決めるので、
ほとんど無計画の旅行になってしまいますが、
今回は国内だし、まぁ、何とかなるかなぁ、と出発しました。

旅の目的は、もちろん美味しいもの。
と、旭山動物園。

９時羽田発の飛行機に乗り、一路新千歳空港へ。

機内でもらったＡＮＡオリジナル黒飴は、

しっかり「黒飴」と書いてあるのに、、、

中身は白
黒糖がまぶしてあるから、、、のようですが、黒くない黒飴って、、、

新千歳空港からは、そのまま電車で小樽へ。

小樽は、運河があったりして、
街並みがすごくきれいなので、お散歩していて楽しい。
しかも昼間は、シャツ一枚でも汗ばむほどの陽気。
本当にここは北海道なのか？と思うほどの天気でした。

運河の近くで発見したのが、白い恋人ソフトクリーム。

言わずと知れた北海道銘菓の白い恋人の味のソフトクリームです。
一口、二口、、、と最初のころは、普通のミルクソフトなんだけど、
どんどん食べ進むにつれ、口に残る味が、
まさしく白い恋人のホワイトチョコの味になってきます。
なんとも不思議。

小樽でのランチは、もちろんお寿司
テレビチャンピオンでも優勝の経験があるらしいなか一でいただきました。
（トップの画像ね。）
ネタが新鮮なのはもちろんだけど、
サイズが大きすぎず、小さすぎず、とても食べやすくて好感が持てました。
一昨年の小樽で食べたすし耕も、美味しかったけど、
こちらも、甲乙つけがたいお味。
やっぱり小樽はお寿司の街なのかな

もう一つ、小樽でははずせないのが「かま栄」のパンロール。

サンドウィッチ用の食パンで、かまぼこ生地を巻き込み、
油で揚げたものなんだけど、
かまぼこ生地に、ひき肉とか、胡椒とか、お野菜とか、
いろんなものが混ぜ込んであって面白い。
チーズがかかったものも売られていて、これもなかなか。


ただ、どちらもパンっぽさはかなり控えめ。
もうちょっと厚いパンで作って、
揚げパンぽくってもおいしいんじゃないかな？
・・・私がパン好きだからそう思うだけかな？

小樽は運河とお寿司以外に、ガラス細工の街でもあります。
前回はとんぼ玉を作ったので、今回は吹きガラスに挑戦しました。
吹きガラスは、伊豆かどこかで前にも作ったことがあったけど、
小樽の職人さんのほうが説明が丁寧でわかりやすく、
たぶん、上手にできたんじゃないかな？
そろそろ届くころだと思うので、届き次第、記事UPします。


夜は宿泊先の札幌へ。
直前になって申し込んだ旅行だからか、激安だったからか、
前もってもらっていた旅行日程表と、
空港でもらったホテルクーポンのホテル名が違っていてビックリ。
結局、空港でもらったほうが正しかったし、
駅近のなかなかきれいなホテルだったからよかったけど、
これが海外だったら、ちょっと大変だったかも。

お夕飯は、スパイスラボというお店でスープカレーをいただきました。



「スパイスラボ（研究所）」を名乗るくらいなので、
いろんなスパイスの香りがする、
スパイシーな美味しいスープのカレーでした。

スープカレーって、
普通のカレーよりも、いろんなお野菜を入れられるのがうれしい。
茄子、キャベツ、れんこん、おくら、ブロッコリー、、、
どれもスープにちゃんとあっていて、いい感じでした。

スープカレー、マスターしたいメニューに追加です。

たっぷり食べた１日目、、、
３日間での体重増は、いったい何キロになる事やら。