現代視覚文化研究会「げんしけん」

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苺ましまろ 第6話 「真夏日」

2005年09月03日 16時18分53秒 | アニメ・映像全般
 今回も、みんなを可愛く観る事ができました。今作も【松岡 美羽】(以下、みっちゃん)をツッコミしまくりの内容でしたね。
特に、第6話「真夏日」では【伊藤 千佳】がかなりお気に入りです。今までの放映回に比べるとアニメ劇中に出ていた印象を受けております。何と言っても【千佳】ちゃんの魅力は「しっかりさ」と「その普通さ」ですからね。【みっちゃん】【桜木 茉莉】【アナ・コッポラ】に比べると影が薄くなるはしょうがないです。そのアニメ内で【千佳】ちゃんの可愛いと思った所はかなりありました。【千佳】ちゃんの部屋のベットの上で「砂漠ごっこ」を始めた【みっちゃん】に、一応は付き合って参加するが雑誌を見ながらで上の空状態の【千佳】ちゃん。その後のいきなりの【みっちゃん】との変則ジャンケン対決での【千佳】ちゃんの出した「ガチョ~」?【みっちゃん】も何を出しているか?そのジャンケンに勝って、鼻歌を歌いながら腰を振って喜ぶ【千佳】ちゃん。【みっちゃん】が【伸恵】の携帯電話のボイスレコーダー機能で声の録音をさせる場面で仕方なくやらされている【千佳】ちゃん。【みっちゃん】がトイレに行っている間にベットに寝て、起こされる場面での寝ぼけてほっぺたを叩かれているのに笑みを浮べる【千佳】ちゃん。そのベットで【伸恵】が寝ているシーンのみんなでスケッチブックで筆談する所で、【千佳】ちゃんのくしゃみしたり、【みっちゃん】の様々な笑わせようとする事に必死で笑いを我慢する表情と仕草がとても可愛かった。その数々の描きの中で良かったベスト【千佳】ちゃんは声を録音する場面で「あ~ん、あたし、ほてちゃって~」とやる気がなく言う所ですね。凄くやりたくないって感情が表現されていました。それがなぜか可愛くて、何度も聴きましたね(萌)。
 今作は、オープニングからサブタイトルの通り夏真っ盛りで夏休み直前の4人を描いています。意外と今回は【伸恵】の携帯電話は重要なアイテムだったと思いますよ。うーん【みっちゃん】には渡してはいけません。蕎麦屋にアイスを出前注文したり、警察に電話しようとするとは・・・ラストではあの録音した声を【伸恵】の携帯の着信音で設定するとは・・・後が怖いですね(笑)。でも、【みっちゃん】って確かにトラブルメーカーでもありますが、良い意味でムードメーカーでもありますね。かばん持ちを賭けたジャンケン、砂漠ごっこ、【伸恵】の携帯を勝手に使用、パジャマ姿で寝ている、ベットの争奪戦、【千佳】ちゃんを笑わせたり、筆談中に描いた謎の悪魔(?)の絵など、その【みっちゃん】のみんなを巻き込んだ姿を見ていると【アナ】ちゃんみたいにスケッチブックに「あの方、頭おかしい・・・」と書けますが、それは寂しさに対する裏返しなんだと感じますし、言動と行動の矛盾さが魅力でもありますね。ラストでいきなり「私、めっちゃかわいいねん」って訳の分からない事を言う曖昧さも、この時期の女の子っぽいかなと可愛く見て取れます。
 もちろん、【茉莉】ちゃんと【アナ】ちゃんも忘れていませんよ。【茉莉】ちゃんって本当にジャンケンも弱いです。【茉莉】ちゃん自体、競うって感じの性格ではないですからね。ジャンケンも後だしでも負けちゃう所も可愛いし、かばんを首からかけたら倒れた場面ではかなり驚きましたよ。【茉莉】ちゃんはかなりかよわいですね。自販機でジュースを買って坂道から転がしちゃうし、【みっちゃん】の描いたあの謎の絵でトイレに行けないし、自分をなかなか出せない【茉莉】ちゃん。でも、ラストのかばん持ちを賭けた「日なた踏み」でやるしかないと覚悟を決めた掛け声が【茉莉】ちゃんの気持ちが出ていて好きですね。そして【アナ】ちゃんは、やはり「ジンジャーエール」が全てだと思いますね(笑)。読めないでいた所を教えてくれた【おじいさん】が・・・あのファミレスに居たとは!これは逃げるしかないね。確かに、あの【茉莉】ちゃんの唖然とした表情は理解できますよ。あれだけパニックを起こした【アナ】ちゃんの話だとね。それと、ジンジャーエールとカエルの関係にも気になっていました。筆談中の【アナ】ちゃんと【茉莉】ちゃんの会話も凄く気になりました。

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