連休明けの8日倉敷へ。40年以上前に一度来た事がありますが、ほとんど覚えていません。新大阪より新幹線で岡山まで、そこで在来線へ乗り換え倉敷駅下車です。
倉敷駅
大原美術館は美観地区と呼ばれる白壁の街にあります。美観地区へは倉敷駅より倉敷中央通りを10分ほど歩くと着きます。
白壁の街並
美観地区を流れる倉敷川
大原美術館はこの川沿いにあります。その入り口
美術館は本館、分館、工芸館の三つから成ります。本館はこの入り口を入ったすぐの所にあります。
本館には有名な絵としてはエル・グレコの受胎告知、クロード・モネの睡蓮、パブロ・ピカソの鳥籠、そのほかロートレック、ルノアール、セザンヌの作品が展示されています。また日本の画家としては大原孫三郎より支援を受けていた児島虎次郎の作品が展示されています。
分館には岸田劉生の童女舞姿が展示されています。
分館
工芸館には陶器の類が多く展示されていますが、展示物が多い事とわかりやすく分類がされていなので素人には見るポイントがわかりづらいです。陶器類以外では棟方志功の作品が展示されてました。
工芸館入口
あいにくの小雨模様でしたがゆっくり絵画鑑賞が出来ました。
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