ブリューゲルの「バベルの塔」が大阪国立国際美術官で展示中と言うことで行って来ました。国立国際美術館へは西梅田より地下鉄四つ橋線で肥後橋下車東へ徒歩10分です。
途中土佐堀川にかかる筑前橋を渡りますがそこから最近立ったフェスティバルタワー(中央奥のツウィンタワー)が見えます。
国立国際美術館は大阪市立科学館と並んで立っています。
大阪市立科学館
国立国際美術館
バベルの塔の物語は旧約聖書の「創世記」11章に出てくるそうですが、聖書に精通していないので詳しくはこちら=>https://tower-ten.jp/towerofbabel/
今回の展覧会では新しい試みとして作品を美しく見やすく展示することに加え、東京藝術大学COI拠点の特別協力により芸術と科学技術を融合させ、原寸を約300%拡大したブリューゲル「バベルの塔」の複製画を制作・展示してあります。これを見ると現物では認識できない働く人々の描写まで細かく認識できます。
朝早くから行ったおかげで混雑もなくゆっくり鑑賞できました。
写真撮影用の複製画。
帰りに大阪市立科学館へよってみました。ゆかりのあるグライダーが立っていました。グライダーは東北大学から寄贈された物らしいのですがゆかりの物はその支柱です。