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西海無農薬やさいの会専用ブログ

配送センターや運営員会からのお知らせなど

2020.4.16 配送だより

2020年04月16日 20時54分15秒 | 配送センターより

☆吉田さんのジャガイモはセット、特注とも終了しました。

★北川さんの低農薬春香の特注は終了しました。

☆今週は、Aコース、Bコース津田が配送します。

【橋本農園の卵通信】 ~育雛(いくすう)~       2020年4月

*農園では、1月、2月、4月に、200羽ずつ、孵化場(ふかじょう=卵から雛をかえして、供給する業者)から購入します。雛は、孵化する(卵からかえる)と、その日に選別されて箱詰めされ、次の日に配送されます雛は、卵黄からの養分で、2日間は餌や水がなくても生きられます。   
    写真は、配送された雛です。1区画に25羽ずつ、4区画で100羽います。雛は、自分たちの体温で保温できるように、箱の大きさを設計されています。その右側は、育雛箱を横から見た断面図です。寝室は、コタツを温源にして、毛布をかけて、30度ぐらいの適温になるように気を使います。適温なら、雛は、ぼたもち(おはぎ)のようにうつ伏せになって寝ます。 のれんの下を少しあけて、冷たい空気がここから入って、換気口から抜けるようにして、新鮮な空気が常に循環するように心がけます。保温のためには、締め切ったほうがいいのですが、空気が滞留すると病気に感染するのです。ですから、成鶏舎の周囲も、全てを金縛りにして、新鮮な空気が常に供給されるようにしています。
    雛には、イネ科などの、雑草の固い茎を刻んで与えて、胃袋(砂ずり)を鍛えます。自然卵養鶏では、大麦や小麦、いりこくずなどをそのまま与えるので、粗食に耐えられるように雛から育てています。

 


 

<今週の特注品>

低農薬レモン                  0.5kg               250円                北川富雄

低農薬日向夏                  1kg                 250円              北川富雄

 深ネギ          0.4kg                240円               吉田力男

人参            1kg                 300円              楠本茂樹


                                                                


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