☆吉田さんの甘夏、北川さんの坊ちゃんカボチャの特注は終了しました。
★今週は小玉スイカがセットに入りました。スイカが来週入るかどうか今のところ未定です。
☆Aコース鶴田、Bコース渕（香）が配送します。
＜橋本農園・卵通信＞
初卵 ----- ２０２２年７月 ------
農園では、採卵用の成鶏（卵を産む親鳥）１０００羽を中心に、早生ミカンやネーブルオレンジ、梅、スモモ、
ブルーベリー、渋柿（干し柿用）などの果樹を栽培しています。
平飼い（地面で自由に動き回れるように飼う）の鶏の鶏種は、ボリスブラウンです。日本の採卵鶏の大部分は、
この鶏種です。
＊体が小さめー餌が少ない
＊卵殻色が美しい
＊大人しいー幼雛、中雛、大雛と移動するときにわかる。
雛は、１月、２月、４月に２００羽ずつ、初生雛（孵化直後の雌）を導入して、発酵飼料を利用した、自家配合
の餌と、青草を刻んで育てます。ケージ飼いの養鶏では、消化吸収を良くするために、餌は、マッシュ（粉末状）
になっていますが、大麦や小麦、イリコなどを消化できるように、私たちは、雛のときから粗飼料で育て、消化用
の小石（グリッド）も給与します。
鶏たちも、麦などの粒状の物が好きで、青草などの繊維質のえさを欲しがります。
雛は、１月ーーーーー６月
２月ーーーーー７月
４月ーーーーー１０月
に産卵を開始します。４月の雛の産卵開始が遅れるのは、昼の時間が短い時季に育った雛は、性成熟が早まるからです。
卵が、少し小さめで、殻が緻密で、光沢があるのが、今年育てた若鶏の卵（初卵）です。６月から７月にかけて、一年分
の麦を、軽トラックで運んで、フレコンに移して積み上げます。そして、餌を配合する前に、コンテナに移します。
餌の確保や、果樹園の雑草の管理と、梅雨の時期は多忙です。
＜特注品＞
玉ねぎ ０．５㎏ １９０円 田中恵子
切り干し大根 100g 260円 松岡正人
じゃがいも 0.5kg １７５円 吉田力男
えびすカボチャ １㎏ ３００円 北川富雄