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西海無農薬やさいの会専用ブログ

配送センターや運営員会からのお知らせなど

2018.7.12配送だより

2018年07月12日 21時57分58秒 | 配送センターより
★【訂正】先週、L、Sセットの配送伝票に坊ちゃんカボチャを記していましたが、これは記載ミスです。両セット
 には坊ちゃんカボチャは入っていませんでした。やさい代金請求時に訂正します。ご迷惑をおかけしました。


☆今週の有精卵は先週に続いて都合によりすべて卵B(6個入り)になっています。
 
 
★今週はAコース津田、Bコー渕が配送します。
   
 
<卵通信>    夏の産卵低下対策  ーーー 橋本農園
 
〇最近の10年ぐらいは、ボリスブラウンという鶏種を、福岡の孵化場から、初生雛(しょせいびな・生まれたばかりのひよこ)
 を導入しています。小型でおとなしく、産卵率が高いので、全国の赤玉が、ボリスブラウンです。
   雛は、加温して温度管理する、生後20日まで育てると、その後は、ツツキ(ストレスや、青草などの繊維質の食べ物不足で、
   仲間をつついて死に至る)などに留意すれば、10ケ月ぐらいまでは死亡することは、ほとんどありません。
   ところが、2年ほど前から、主にマレック病(足が弱って死に至る)によって、死亡鶏が出始め、昨年は10%を越えました。
                                                                   
          1月初めの雛ーー6月に産卵開始    
          2月初めの雛ーー7月に産卵開始  
          4月初めの雛ーー10月に産卵開始
                                                                 
と、200羽ずつ育雛(いくすう)して、夏の産卵低下に備えていますが、この死亡率も影響が出ました。
今年は、ボリスブラウン200羽を、熊本の孵化場に変え、400羽を‘もみじ’(福岡の後藤孵化場)にしました。そして、2月に
岡崎黄斑(おかざきおうはん)という鶏種を、100羽余分に入れました。岡崎黄斑は、暴風雨で20羽程死にましたが、他は順調
に育っていますが、全群の産卵が低下して、卵不足になっています。十分に対策を立てたつもりでしたが・・・。
 

<お便りから> 

 
 *5日の野菜は雨のせいでしょうか。
 とまと・・・全部傷がありましたが、2個だけ打ったような軟らかい部分があり、そのうちの1個は茶色い筋があちらこちらに入って
       いました。100gくらいが食べられませんでした。
 とうもろこし…甘くて美味しいのですが、上の方は実が無く、茶色い粒がたくさんありました。8分の1くらいが食べられませんでした。
        天候が相手は本当に大変だと思います。「食べられませんでした。」と言うのもとても心 心が痛みます。   (久我さん)
     
   *先週は、他にも野菜が傷んでいたというご指摘を数件いただきました。台風で風雨にさらされた影響で痛みも早かったようです。
    他にもありましたら遠慮なく配送センターまでお知らせください。また梅雨が明け、一転して猛暑の夏になり、野菜も傷みやす
    くなっていますので配送野菜はお早めに調理してください。
                                                                   (配送センター・渕康裕)




<今週の特注品>
 

じゃがいも                  1kg                   300円                  吉田 力男 

低農薬甘夏       2kg         300円       北川 富雄

玉ねぎ                   1kg                   300円                  吉田 力男

坊ちゃんカボチャ            1kg(2~3個)       350円                    北川 富雄