シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

吉田カバン ポーターのタンカーを修理

2019年04月06日 20時53分47秒 | 家電・生活用品


もう15年以上使っているだろうか。ポーターのバック タンカー。超定番のバックなので電車に乗っていても使っている人をたくさんみる。軽くて丈夫でお気に入り。

ところが長く使っているせいで、色々ボロが出てきた。一番は表にあるポケットのベロクロファスナー。ベリベリベリっと剥がしていたが、まずそのベロクロが剥がれてきた。仕方ないので、自分で手縫いで縫った。見た目わからないので、まあいいかって。
で、次にベロクロ自体がボロボロになり、よくくっつかなくなった。同じ場所はホックもあるので、なんとか口が開いてしまうことはなかったが、最後はそのホックも壊れてしまった。


同じような軽くてリュックにもなるバックをそれからずーっと探し続けたがなかなか気にいる物が見つからない。壊れかかったタンカーを、それからも使い続けた。



で、ある日バック屋さんでつい話してみた。
「いやー、タンカーをずーっと使い続けているんですけど、ベロクロの部分がボロボロになっちゃいましたて、、、!」
「あ、でしたら吉田カバンで修理されます?結構修理して使われている方多いですよ。ただ、修理の時間が結構かかります。3ヶ月見ていただけるとありがたいです。」

何!? 修理して使っている人いるの!?確かに素材は長く使えるものだし、新品はそれなりに高価だし。昔よりも高くなっているし。ただ3ヶ月は長いなあ。その間使うバックがない。という事で諦め、新しくACEのタンカーよりはちょっと小さめのリュックを購入した。


新しいバックを購入した事で、タンカーの修理をしても大丈夫な期間ができた。どうしよう?タンカー、、、!確かに荷物が多い日は新しいバックでは厳しそう。。


という事で、タンカーを修理に出した。修理箇所は、二箇所のベロクロファスナーの交換と1カ所のホック。それとハンドルの部分のホック一つ。修理期間は2ヶ月で済み、料金は8000円弱。お店の方の話では、タンカーはマイナーチェンジがあるらしく、値段がかなり上がるとのこと。もう手が出なくなるので、修理は当たりだと思う。しかも、自分で手縫いで縫った場所は、何のなかったかのように綺麗に治っていた。さすがの職人技です。

ちなみに会社の同僚は、赤いタンカーを長く使っている。ガンダムのシャアモデルとの事。そんな特別モデルもあるのね。それは修理してでもずっと使う事でしょう。

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