中はこんなでした

リア左セクションをバラバラにしてデフを取り出し説明書のパーツ構成図を頼りに開けてみました。写りが良くないのですがまぁこんな感じ。説明書やWebの情報見てもピンとこなかったボールデフですが実際に開けてみると「ふーん、こういう構造だったんだ」と実感を伴って理解できるものなんですね。画像では上手く写ってませんが一応ボールには水っぽいごく少量のグリースのようなものが付いていました。プレート側にはそのグリース状のものはほとんど付いておらず、ボールが転がった跡と思われる円状のスジが入っています。触ると僅か（本当に僅か）に荒れている気がします。

ボールデフのメンテに挑戦

考えたらボールデフって一度も中を見たこと無いんですよね。TT01-E2はベベルギヤ式だしBeaTは手元に来てから何度か走らせてるけど絶好調でデフにメンテナンスの必要性なんて感じたこと一度も無い。MRR2の右へ勝手にGO現象の原因をいろいろ試したけど面圧やスプリングの調整、挙句のはてにはタイヤのコンパウンドの変更までしたけど新品時から直す事は未だ叶わず。どう見ても「不良品」の右リアナックルの精度と目視できる粗い仕上げはノーマルに戻してのテストができない（アッパーアームが現状と合わない為）ので課題として残ってはいますが急発進でまだ前進し始め時にもうシャーシが右を向くこの状況の最後の怪しい点はデフ。ということで後ろから妙な押し方をしているのではという事と「取り外しが楽そう」という私的な理由で先ずリアデフのメンテナンスに気乗りせず挑戦です(- -;