いよいよ大詰めか

私も昨年暮れ辺りから通院せず（できず）に忘れる事の多かった交通事故。トヨペットの社員にひかれるというなんとも情けないソレは運良く約半年の通院でほぼ復帰するに至りました。でもソレは運が良かっただけ。弟の時は即死で恐らく事故に遭った事も判らなかったと思う。先週、トヨタ側の保険屋から連絡があり示談を持ちかけられた。書類は届いたが自身が交通事故に遭ったことは初めてで妥当なのか、これにサインしていいのかこちらの保険屋と相談です。恐らくこれで決着（区切り）となると思う。加害者の方もある意味、肩の荷が降りてくれるといいのだが。本来なら当てておいて人を「当たり屋」だの暴言を吐きまくりチンピラ口調で脅しまでかけた加害者。警察にも私にも最初は嘘の証言までした。法的に訴える事もできると警官は言ってたけど、最後の「私には家族が」と豹変して泣きに入った事で兄弟を事故で失い、家族（子供も）の居ない私には想像できない反省と不安があると思いしなかった。その後話す機会はあったが必ず最後に「でもそっちにも過失はあった」と自分を正当化してたな…。あの程度の人間があんなデカいワゴンのハンドルを握って身の回りで走ってると思うと虫唾が走る。願わくばもう二度とあの手の輩と出会わない事です。
それにしてもトヨタという会社と私はつくづく相性が悪い。長くランクル４０専門店で世話になり、友人のBJ40幌なんて運転した時の感動は今も忘れない。初代ソアラだって子供ながら感動ものだったし。クレスタ･スーパーチャージャーも官能的な音でしたね。でも今のスズキＳＸ４を購入する時にはNets（本店か）では出たての車を買うつもりで入ったら偉そうな人に「ウチで買わないなら帰れ」状態で追い返され、地元のショップでは容姿で判断したのか営業マン同士の「早くあしらえ」的な会話が耳に入ってしまい絶句。多分あの「車を売りたくないトヨタ」に遭わねばラクティス辺りに決まっていたハズ。でもトヨタへの不信感が一気につのりスズキのＳＸ４に決まった。時間外になっても熱心に営業マンが遠い営業所から試乗車を持ってきて「本音」で説明してくれた。営業トークは売り込みのためと職業柄知ってるだけにこういった対応は沁みた。今後、どう転んでもトヨタ車に手を出す事は無いのだろう。そしてアンチトヨタを決定付けたのが今回の加害者なのも悲しいけど事実。