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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

北海道、12日間のバイクの旅、その一

2013年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

近所に住む50歳近い男性が2,3年前からバイクを始めて、2年前からイタリア車のドカッティを買って、乗っています。

年を取って、子供も3人もいるのに、バイクを始めたので危険ではないかと心配していましが無事故、無違反の安全運転です。奥さんも応援してくれるそうです。

心配なので車で何度か随走して見ましたら、あぶなげがありません。

コツは4輪車と同じように運転することです。4輪車の間や脇をすり抜けたり、無理な追い越しをしないことです。あくまでも車線の真ん中を走り、4輪車の動きと同じようにすることが重要です。

彼が北海道一周、12日間のツーリングに出るというので、ブログ掲載用の写真を撮ってくるように頼みました。

苫小牧にフェリーで渡り、小樽、積丹半島、宗谷岬、網走、知床、羅臼、野付半島のトドワラ、根室の納沙布岬、釧路、帯広、富良野、十勝、日高、苫小牧へと北海道を時計まわりに大回りしながら、湖や湿原も丁寧に見て来たようです。

この旅の写真を2回に分けてお送りします。お楽しみ頂ければ幸いです。

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・上がドカッティ800ccのバイクです。後ろに高く積んであるのが10日間使った寝袋です。

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・常磐高速道路で大洗港へ行き、フェリーのサン・フラワー号に乗ります。夕方に出港で、一晩寝ると苫小牧に着きます。7月29日の雨の旅立ちになりました。

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・上は積丹半島の神威岬です。

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・バイク乗りの平均年齢は48歳です。最近は中年層の趣味として流行していてバイクで旅をする人は上のような「ライダース・ハウス」に泊まるそうです。朝食つきですが、風呂が無いので夕方に近くの温泉に入り、夕食を食べてからゴロ寝です。中年にはキツイのでバス付きのホテルと交互に泊まるのが普通だそうです。それから2食付の民宿にも泊まります。お金があっても豪華な旅館やホテルに泊まっていけないのがライダー文化のようです。

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・富良野によってラベンダーの花畑も見ました。

いろいろ聞くとライダー文化のようなものがあって特殊な文化圏が出来ているようです。

昔の若者達の暴走バイク群のとは全然違う趣味のようです。時代は変わるものです。

(続く)


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