後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

今日のカトリック小金井教会のミサの様子

2018年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム
今日はイエズス会の竹内修一神父さまが司式して下さいました。主任司祭の加藤神父さまが補佐役をなさって下さいました。
カトリック小金井教会では毎日ミサがありますが、日曜日は午前10時から約1時間の主日のミサがあります。毎回、150人から180人の参加者がいます。
洗礼を受けていない人々も沢山参加していますし、見学だけの人もいます。教会では誰でも歓迎しています。
カトリック教会の全世界のミサの式次第は同じです。その日読む聖書の個所も同じです。
ここに今日のカトリック小金井教会のミサの様子を示す目的は、忙しくて教会に行けなかった方々のお役にたてるためです。ミサに行きたくても高齢のため行けない方々のためです。
そしてキリスト教に関係の無い方々にも少しキリスト教を知って頂きたいのです。
それでは撮って来た写真に従って今日のカトリック小金井教会のミサの様子をご報告いたします。

1番目の写真は主任司祭の加藤神父さまが福音書を朗読している場面です。今日の朗読はマルコによる福音の10章の35から45まででした。尚、ミサの式次第は、http://ubecat.jp/missa/ に出ていますので、ご覧ください。

2番目の写真はイエズス会の竹内修一神父さまが説教している場面です。
竹内修一神父さまは上智大学キリスト教文化研究所所長だけあって知的で明快な説教をします。静かに話されるので押し付けがましくないのです。

3番目の写真は竹内神父さまが、「みなさん、このささげものを、全能の神である父が受け入れてくださるように祈りましょう」と言いながら祈っている場面です。

4番目の写真は竹内神父さまがパンと葡萄酒を本物のイエス様の肉と血に聖変化するように祈っている場面です。
「まことにとうとくすべての聖性の源である父よ、いま聖霊によってこの供えものを尊いものにしてください。わたしたちのために主イエス・キリストの御体と御血になりますように。」

5番目の写真は聖変化したパンを「イエスの体」と言いながら信者一人一人に手渡している場面です。

実際の式次第はもっと複雑ですが、主要な部分だけを簡略に説明すると以上のようになります。

カトリック教会に登録している信者は全国で44万人ほどいます。
詳しくは、https://www.cbcj.catholic.jp/wp-content/uploads/2018/07/statistics2017.pdf に掲載されています。

しかし教会のミサは卒業したと言ってミサへ出てこない方もいます。
どうでしょうか、同窓会のようにミサに時々ご出席になられるのも良いと思います。
今日はそんなことを考えました。失礼します。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。