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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

調布飛行場から伊豆諸島への旅立ち、飛行機からの動画もどうぞ!

2008年06月13日 | うんちく・小ネタ

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いつか行ってみたいと夢みている旅。近所の調布飛行場から大島、新島、神津島への定期航空便で往復する旅。大島迄25分、新島40分、神津島45分の空の旅。上の写真の中型機が飛ぶ。島では魚の美味しい民宿に投宿する。

神津島への調布発の時間は毎日、8:45、11:50、14:45時の3便。帰りは行った飛行機が30分程、整備して客を乗せて引き返してくる。

最後の写真がターミナル入り口で、その向かいに有料駐車場がある。1日預けて1000円。バスやタクシーもある。

航空運賃は大島まで片道大人9500円、往復17800円、新島まで片道13700円、往復25000円、神津島まで片道14900円、往復27000円である。

2年前に引退してから、大島と神津島へ泊まる気楽な一人旅をした。竹芝から高速ジェト船の旅。

大島では浮波の港に泊まり夕食は港に下りて行って、地魚の寿司を食べた。昔の流行歌、「浮波の港」を思い出しながら地酒を傾ける。

寿司屋の奥さんが赤子を連れて送り迎えをしてくれた。

神津島でも民宿の小母さんが桟橋への送迎を軽自動車でしてくれた。民宿の親類の小父さんが1日、車で島中を観光案内してくれた。第二次大戦中は新島に部隊が居たが神津島には戦争の雰囲気が無かったと言う。平穏な日々が続いたそうだ。小父さんは、一生島の外で働いたことが無い。伊豆七島は島が違えば方言が違うと色々例を挙げて教えてくれた。

伊豆七島へ行く場合は必ず民宿やホテルを検索して予約して行くこと。現地に着いてから探すのは困難である。予約をすれば飛行場や船着き桟橋まで車で迎えに来てくれる。島が意外に大きくて車が無いと途方にくれる。行くまえにレンターカーや宿の車のサービスを良く確認するのが大切である。(終わり)

撮影日時:6月11日午後4時頃。予約・問い合わせは;新中央航空(株)電話:0422-31-4191へ。飛行場へはJR武蔵境駅か京王線調布駅からタクシーで15分程。詳しくは、http://www.central-air.co.jp をご覧下さい。この中にある、新中央航空のフライトシーンの動画は離陸、江ノ島風景、着陸、新島の海岸風景などが美しく紹介してある。ホームページのトップの左上、「ストリーミング・ビデオはこちらから」をクリックすると飛行機から見下ろした動画が楽しめる。


4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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楽しい空と島の旅、ありがとうございました。 (高山)
2008-06-13 17:02:22
楽しい空と島の旅、ありがとうございました。

動画で一足早いリゾート気分を味わえました。

小生は新島と大島と三宅島に行ったことがありますが、戦争のことを、貴殿のおかげで知ることができました。
深く感謝申し上げます。
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高山さん、 (藤山杜人)
2008-06-13 17:18:44
高山さん、
コメント有難う御座いました。
敬具、藤山杜人
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ニューセントラルエア社のストリーミング(気流)... (SHANTIAN)
2008-06-13 17:23:37
ニューセントラルエア社のストリーミング(気流)ヴィデオ、きれいな空に海に緑の島の空の旅でとても楽しめました。
「波浮(はぶ)の港」1923年野口雨情作詞・中山晋平作曲の短調の曲ですね。なぜか中学の音楽の時間で習わされました。

島娘(おいらん?)の傷心が純情だった私には受け入れられず、何でこんな今出来の、暗く破廉恥な歌を習わされるんだ、と反抗したことが思い出されます。
でもしっかり覚えています。
野口は、現地にいかないで作詞したので、現地に合わない歌詞(夕焼けは、反対側で見えない)なのがご愛嬌です。当時は定期船もなかったそうです。
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SHANTIAN 様 (藤山杜人)
2008-06-13 17:35:01
SHANTIAN 様
いろいろと面白い内容のコメントを頂き、
楽しみながら読みました。
有難う御座いました。
草々、藤山杜人
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