焼酎のオンザロック

ただの好み。

カシオペアの旅

2018年04月30日 13時11分44秒 | 徒然

 夜行寝台列車「カシオペア」で一泊二日の旅に行ってきた。

 夕方上野を出発し、朝7時頃に盛岡着。これがカシオペア寝台列車旅行で後はバスである。盛岡からバスで新安比温泉、旅館で朝食とお風呂、それから又バスで弘前公園へ、桜を鑑賞するわけである。

 帰りはまずバスで弘前から新青森へ、そしてあっけなく新幹線で東京。

 カシオペアの夕食はお弁当。

 

 まあまあ豪華な駅弁。美味しかったが狭い部屋にずっと居るわけでなんとなく鬱陶しい。ラウンジカーにも行ってみたがやはり狭苦しい。列車なんだから当たり前であるが、う~んもう少しなんとかならないもんだろうか。

 部屋は狭いのでベッドを用意するのも一苦労である。ぐっすり眠るということは難しく、なんとなくウトウトしてるだけで寝不足感がハンパ無い。

 沿道では撮り鉄というんだろうか沢山の人々がカメラを向けて手を振っていた。珍しいんだろうねやっぱり。どのくらいの頻度で走っているんだろうか。盛岡駅には五月上旬盛岡発カシオペアの旅・東京見物というポスターが張ってあったので、月に一回か二回は走っているのではないだろうか。

 新安比温泉の旅館で朝食とお風呂はホッとした。どうも個人的には普通に移動してホテルに泊まる方が好みであるようだ。大昔、三段ベッドの夜行寝台でよくスキーに行ったが、その頃は若いということもあり寝不足ということは全く無かったが今はちょっとつらい。

 弘前公園は桜が満開、と言いたいところだが残念ながらソメイヨシノは半分葉桜、ことしは何処も開花が早いようだ。それでも枝垂桜等はまだまだ真っ盛りであった。

 

 花が散っているということで、いわゆる花筏は盛りであった。

 

 バスには合計五時間以上乗っていた訳で、印象としてはバス旅行みたいである。新青森から東京は約三時間半、乗り物尽くしの二日間であった。

 やはり疲れる。二人で約18万円、う~ん・・・・・・・・今時の旅行はこんなもんだろうか、特別列車だし。東北や九州をめぐる個室列車はこんなもんじゃなく一人数十万円の価格だもんね。




 
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