いったいぜんたいどういう事であろうか。記録的な大台風が漸く北海道を抜けていったと思ったらすぐに地震。しかも大地震といってもいいほどの被害規模である。
札幌市内では液状化現象が起こっている。東日本大震災でも千葉の埋立地で発生していたが札幌市内のような地盤で何故発生するのか理解に苦しむ。それに比較的なだらかな山々で崖崩れ、本当に災害は予想が付かない。所謂想定外の事象が発生するということを証明するかのような出来事である。
停電の影響も大きい。ほぼ北海道全域で停電である。広い土地に人々がかなり分散して住んでいるという事もあり発電系統を分けたくても、効率性・経済性を考えるとどうしても特定の発電所に多くを負うような構成に成らざるを得ないのだろう。
大自然に翻弄されているようだ。
しかし残念ながらこの記憶も十年ほどで薄れていってしまうんだろう。
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