画像はインターネットから拝借したものである。レンタルDVDを見ているので手元に画像が無いもんですから・・・・。
昨日、読んだ本に関してちょっと綴ったが今日はDVD、実を言えばこれまでもずっと毎日本を読みDVDを見ていた。それらについては何となく書かなくなって久しい。粗筋を書いて感想を書いて、というのがなんとなく煩わしくなってしまったのだった。
それに読書といったってここ2~3年は時代物ばかりといっていいほど偏っていて乱読に近く読み飛ばしていたのでいちいち記録するのが面倒であった。例えばこの2週間ほどで上田秀人の「奥右筆秘帳」全12巻+外伝1巻を読み飛ばした。「風の市兵衛」シリーズやら「日暮し同心始末帖」やら「百万石の留守居役」やら時代物のオンパレードであった。
DVDも同様でテレビドラマシリーズをやたらと見ていた。ここ暫くは「ER」である。それも既に一ヶ月ほどでシーズン9になっている。
医療ドラマはなんとなく面白くて、日本製でも「コードブルー」や「ブラックジャックによろしく」や「救命病棟24時」や「医龍 -Team Medical Dragon-」や「Dr.コトー診療所」や・・・・、まあ兎に角いっぱい見た。
このアメリカ製ドラマは医療ドラマの先駆けではないだろうか。若いジョージ・クルーニーが出ていたのには驚いた。なにしろ20年以上前にスタートしたドラマである。このシリーズ、患者はもとより医者達が案外不幸になるというか、劇的な人生である。
しかしさすがと言うか、やはりアメリカドラマ、すぐ恋愛やらセックスがからむし病人・怪我人もドラック絡みや銃創患者、同性愛者のHIVが多いのはあきれるばかりである。舞台がシカゴというのも影響してるんだろうか。シカゴといえばアル・カポネを思い出すが今ではシカゴに限らずニューヨークもロス・アンジェルスもアトランタも物騒なんだろうね。
日本の医療現場では考えられない厳しい環境の下で救命に邁進したり上司とぶつかっていきなり首になったり、とにかく目まぐるしい。一気に見てしまうというのも案外面白いものである。ただし日本語吹替え版・日本語字幕付を常に1.5倍速で読み飛ばしならぬ見飛ばしで見ている。
邪道であることは承知しているが通常の速度では会話がかったるい。1.5倍速ぐらいがちょうど良いのだが音量を抑えている(家人が不平を言うため)ため時に聞き逃すことがあるから日本語字幕付なのであった。
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