日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。
バイオマテリアルとか高分子とかを研究している・・・かも。

3年生保護者会(ペアレンツデー)+ 学会0日目

2016年11月20日 | 日常

日曜日。今日はペアレンツデーが開催された。ペアレンツデーというのは3年生の保護者会だ。保護者からも好評なイベントらしいので、その点では意義があるんだと思う(過保護すぎるイベントだよなぁ・・・とも思うけど)。でも3年生の後期のこの時期に開催しても、本当はほとんど意味がない。この時期に保護者と教員で子供の成績を話し合うのは、どう考えても遅すぎるでしょ。3年生の11月下旬なんて、中間試験もそろそろ終わりつつある時期で、成績を挽回する機会は3年後期の期末試験だけという時期だ ・・・ この時期に3年生の保護者を集める効果がさっぱりわからん。このイベントに対する自分の意見は昔から変わらず、「イベントの意義はあると思うけど、開催時期は不賛成」だ。教員に日曜出勤を強いてまでせっかく開催するなら、せめて意味があるイベントにして欲しい。どうして「3年生の11月に開催」で固定されちゃっているんだろう。。。

14:30~15:30。研究室見学の対応。約18分×3セット。1グループ10人ぐらいの保護者のみなさま×3グループに対して、研究内容を簡単に説明してみた。実際にうちの研究室で作ったシートや粒子を見て頂いた。

15:40~16:40。成績表を見ながら、保護者のみなさまと個別面談。学生生活委員・教育委員の経験者が対応。今年の対応担当者は、Tm先生・Nk先生・Ok先生・自分、の4人。「今年は」と言っても、2012年にこのイベントが始まって以来、自分は5年連続でこの個別面談を担当している。毎年、このイベントの日程が発表されたらすぐに、この日には他の用事を入れないようにしている。それぐらい、確実に自分に役割分担が回ってくる行事だと思っている。

17:00ごろにTkくんと二人で大学を出た。ちなみにTkくんは助教なので保護者会業務の役割があって、14:30~15:30は研究室見学のツアーガイドだったし、15:40~16:40は待合スペースで保護者のみなさまと懇談していた。そんなTkくんと二人で向かった先は羽田空港。明日からの学会に参加するために、19:55発の最終便で博多に向かうためだ。

ペアレンツデーが博多に行く日とどうしても重なってしまうことがわかったころから、最終便で博多に着いたら二人で飲みに行こうと決めていた。でも今日は、予定より少し早めに羽田空港に到着したので、飛行機の搭乗前に軽くご飯を食べることにした。博多でも飲みに行くことは変わらないので、あくまでも「軽く」。



軽くハンバーグ定食。ビールも付けてみた。


博多空港に到着したのが22時ごろ。ホテルにチェックインしたのが22時半頃。それからTkくんと二人で飲みに出かけて、お店に入ったのが23:10ごろ。

 


刺身の盛り合わせとか馬刺しとか鶏肉とか、さっきハンバーグ定食を食べたことを忘れたかのように、二人で食べまくって飲みまくってみた。そんな学会0日目の博多の夜。

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