阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

第Q回(9回)高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンを走って

2019年04月29日 20時52分48秒 | 社会

 昨日は第9回(Q回)高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンを走りました。何より感動したのは途切れることなく続く沿道の応援と、ボランティアの方々のホスピタリティ。10000人が参加するスケール、長良川沿いの美しい風景や招待選手の層の厚さも合わせ、日本最高のハーフマラソンだと実感しました。18キロ地点ではQちゃんとハイタッチもできます!彼女のきめ細やかなサービス精神はとても勉強にもなります。

 前日の選手登録では、高橋尚子ランニングミィーティングに参加しましたが、高橋尚子と野口みずき、二人の金メダリストからレース前日や当日の過ごし方、ウォームアップの方法など、当日にベストコンデションで臨む方法について様々なアドバイスをもらえる贅沢な時間でした。

 ミーティングの冒頭では、高橋尚子さんから3日前に亡くなった恩師、小出義雄監督を追悼する挨拶がありました。Qちゃんと小出監督にとってのマラソンはいつまでも駆けっこだったのですね。私も2003年6月の東根さくらんぼマラソンのレース中、小出監督に「楽しんでね~」と激励頂いたことがあります。私も何より『駆けっこ』を楽しみことを大切にしたいと思いました。

 今回は高橋尚子大会委員長の愛称Qちゃんにちなんだ記念大会。今日が小出監督の告別式。彼女にとっては恩師小出義雄監督への感謝の気持ちを大会の成功で示したい気持ちが特に強かったと思います。そんな彼女の気持ちがランナーやボランティアの方々にも伝わっていて、本当に温かさに包まれた大会でした。

 タイムの方は1時間50分4秒でした。この2ヵ月は統一地方選挙の応援で『歩く、さかぐち』。ほとんどランニング練習ができなかったので仕方ないのですが、もちろん納得できるタイムではありません。来年はしっかり練習して自分を誉めてあげたいと思えるタイムで走りたいと思います。









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