worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

川崎市から朝鮮学校への補助金の行方

2010年12月20日 | 社会・教育
川崎市が平壌研修に補助金支出 朝鮮学校教員の渡航費用を負担 2010.12.20
川崎市の「川崎朝鮮初級学校」の教員が平成20年8月、北朝鮮・平壌で行われた「教員祖国研修」に参加した際、市が渡航費などを補助金で負担していた(中略)研修は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の主催だった。(中略)川崎市は10年度から市内の朝鮮学校2校に「研修費補助金」を交付。20年度は計34万7千円が支出された。問題の教員祖国研修は平壌の人民大会堂で行われ、川崎朝鮮初級学校の教員1人が7泊8日の行程で参加した。渡航費13万円を含む参加費18万円のうち、10万円が市の負担だった。目的は「母国語の向上」となっており、実質的な研修は3日間だけで、残りは「平壌見学」や「休息」「意見交換」「出発準備」など。
--
このほか、朝鮮学校の「全国校長会議」「全国教務主任講習」「職員短期講習」などが朝鮮総連の施設で開かれ、補助金が会場費にあてられていた。公金が朝鮮総連に流れていたことになる。学校側は行事の開催場所を「神奈川県教育本部ホール」として申請していたが、実際の施設名は「朝鮮総連神奈川県本部大会議室」だった。
このニュースには前段があって、

朝鮮学校補助金 留保解除し交付へ 神奈川の松沢知事 2010.12.15
反日教育の疑いがあるとして、県内の朝鮮学校5校への補助金交付を留保していた神奈川県の松沢成文知事は15日、留保を解除し、今年度分として計約6300万円を交付する方針を明らかにした。
妙な話の連続だが、こういう関係は根が深いはず。神奈川県や川崎市には、もっと話が隠れていそうだ。

投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。