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世界の覚書

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尖閣に対する軍事行動と、台湾に対する軍事行動は、確率は同じくらいだろう

2010年12月24日 | 軍事・諜報
21日に触れたが、

東京新聞 2010.12.21
会見で篠原氏は外務省を厳しく批判した。中国は船長が釈放されなければ「軍が出動し尖閣を占領する」ことになる
この話はささやかれていたけど、私は信じる。実行するかどうかは別にして、実行のプランと意志はある。ただ、情勢を考えて、なかなかしないだけだと。これは、台湾に対する軍事行動と、確率は同じくらいだと思う。

産経:尖閣諸島経由し台湾密航、返還前 独立運動家がたびたび上陸
尖閣諸島が米国から返還される前の一時期(中略)尖閣諸島では沖縄と台湾の漁民同士が頻繁に交流していた(中略)この証言は(中略)25日発売の雑誌「正論」2月号に掲載されている。それによると、史明さんは1950年に蒋介石暗殺を計画したが事前に発覚し、日本に政治亡命した。1968年以降、台湾で地下活動を続けるため、沖縄の漁船をチャーターして尖閣諸島の魚釣島に上陸、ここで台湾籍の船に乗り換え、密航を繰り返していたという。(中略)当時、尖閣諸島には沖縄と台湾の漁民が訪れ、魚釣島には台湾の漁民が休息するための浜小屋が点々と建っていたという。(中略)史明さんの話では、台湾の漁民は、現在でも尖閣諸島周辺の漁業権を求めているが、島の領有権までは求めていない。日本の領有に反対する台湾での抗議活動の中心人物は「漁民でも台湾人でもなく、香港系の中国人」であり、「香港から船を何隻も雇い、そこに金で雇った台湾人が乗船している」という。史明さんは、(中略)中国の領土拡張政策を警戒しており、「日本はすぐにでも自衛隊を魚釣島に上陸させないと、中国に乗っ取られてしまう」と話している。
> 日本はすぐにでも自衛隊を魚釣島に上陸させないと、中国に乗っ取られてしまう

この危機感は、石垣島漁民の感ずるところと一緒だろう。

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