アメリカが、シリアの化学兵器使用で軍事介入を検討というか、ちらつかせ始めたようだ。化学兵器行使は自作自演というか、シリア反政府サイドが(反政府勢力を支援する外国勢力の手で)、政府側の犯行に見せかけるために行った作戦だという話があり、ここに来てのアメリカの動きは、その憶測を裏付けるものと見られかねない。
悪い事にエジプト情勢が隣にあり、ここでシリアで事を荒立てるのは、エジプト情勢に寄与する(暫定政権サイドに有利に)。
謀略論だが、ありえない話ではない。だからこそ、情勢の進展で、真実味が増してくる。
ここに来て政府側は国連の査察を受けると言い出した。自信があるのか、それとも米国サイドの工作で何かごまかされるのか、まあ予断を許さないような状況になりつつある。
シリアでもエジプトでも、理解に苦しむ工作が頻繁に行われている。ジャーナリストの山本美香さんがシリアで殺害されたのも、工作の一環だろう。工作の手玉はいくらでもいるらしい。
例えばだが、自由とか民主という言葉がある。共産党がそれらを口にするのは知られていると思うが、元来はコミンテルンの工作の一環である。よく考えると辻褄の合わない事を言っていたりするが、それは意図的な謀略工作だから、致し方ないのである。だから、キレイ事を真に受けてはいけない。誰かが炊きつけ(最初は意図的な秘密工作だ)、誰かが真に受けて、その流れに乗る。何が真実かは、そう簡単には分からない。
悪い事にエジプト情勢が隣にあり、ここでシリアで事を荒立てるのは、エジプト情勢に寄与する(暫定政権サイドに有利に)。
謀略論だが、ありえない話ではない。だからこそ、情勢の進展で、真実味が増してくる。
ここに来て政府側は国連の査察を受けると言い出した。自信があるのか、それとも米国サイドの工作で何かごまかされるのか、まあ予断を許さないような状況になりつつある。
シリアでもエジプトでも、理解に苦しむ工作が頻繁に行われている。ジャーナリストの山本美香さんがシリアで殺害されたのも、工作の一環だろう。工作の手玉はいくらでもいるらしい。
例えばだが、自由とか民主という言葉がある。共産党がそれらを口にするのは知られていると思うが、元来はコミンテルンの工作の一環である。よく考えると辻褄の合わない事を言っていたりするが、それは意図的な謀略工作だから、致し方ないのである。だから、キレイ事を真に受けてはいけない。誰かが炊きつけ(最初は意図的な秘密工作だ)、誰かが真に受けて、その流れに乗る。何が真実かは、そう簡単には分からない。
シリア情勢:米国が介入の動き。
― フィフィ (@FIFI_Egypt) August 25, 2013
今回もイラク攻撃同様、化学兵器の攻撃を口実に結局、大国の利権争いと戦争ビジネスにシリアが利用され、国民が犠牲になるのか、本末転倒…軍事介入してどれだけのイノセントな人々の命が奪われるのだろう。イラクやアフガニスタン、パレスチナやレバノン…のように。
