goo blog サービス終了のお知らせ 

worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

シリアでの化学兵器使用は謀略工作なのか

2013年08月25日 | 軍事・諜報
アメリカが、シリアの化学兵器使用で軍事介入を検討というか、ちらつかせ始めたようだ。化学兵器行使は自作自演というか、シリア反政府サイドが(反政府勢力を支援する外国勢力の手で)、政府側の犯行に見せかけるために行った作戦だという話があり、ここに来てのアメリカの動きは、その憶測を裏付けるものと見られかねない。

悪い事にエジプト情勢が隣にあり、ここでシリアで事を荒立てるのは、エジプト情勢に寄与する(暫定政権サイドに有利に)。

謀略論だが、ありえない話ではない。だからこそ、情勢の進展で、真実味が増してくる。

ここに来て政府側は国連の査察を受けると言い出した。自信があるのか、それとも米国サイドの工作で何かごまかされるのか、まあ予断を許さないような状況になりつつある。

シリアでもエジプトでも、理解に苦しむ工作が頻繁に行われている。ジャーナリストの山本美香さんがシリアで殺害されたのも、工作の一環だろう。工作の手玉はいくらでもいるらしい。

例えばだが、自由とか民主という言葉がある。共産党がそれらを口にするのは知られていると思うが、元来はコミンテルンの工作の一環である。よく考えると辻褄の合わない事を言っていたりするが、それは意図的な謀略工作だから、致し方ないのである。だから、キレイ事を真に受けてはいけない。誰かが炊きつけ(最初は意図的な秘密工作だ)、誰かが真に受けて、その流れに乗る。何が真実かは、そう簡単には分からない。

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。