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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

海を埋め立てること自体の全否定

2010年04月26日 | 政治
鳩山首相は、沖縄の海を埋め立てることは自然への冒涜だと言っている。

時事:鳩山首相「埋め立ては自然への冒涜」=現行案決着を否定-普天間移設
「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒涜(ぼうとく)と感じる。受け入れるという話はあってはならない」
しかし「21世紀沖縄ビジョン」によれば、那覇空港の沖合い埋め立て拡張が謳われている。

琉球新報:那覇空港PI 厳格な環境アセスが必要だ
空港の沖合1310メートルを埋め立て2700メートルの新滑走路を増設する案が27日、決まった。(中略)埋め立て面積は(中略)約150ヘクタール
那覇空港埋め立てはよくて、辺野古が駄目とは、マクロに見ると、矛盾してるんだが、まあどうでもいいか。ちなみに辺野古現行案の埋め立て面積は160ヘクタールだったはず。

ホワイトビーチ沖の浅瀬埋立て案は、さらに広大な面積のプランである。もしかしたら、将来的に、沖縄の米軍基地をまるごと収容する気かもしれないが。

国民は選挙で政権交代を選択した。それは事実だが、その後実際に行われた政策や政治行動、国民の目にも明らかになってきたルーピー鳩山に対して、知った上での支持があるとは、とても思えない。本来なら、政治のインフォームドコンセントがあるはずで、それがマニフェストだったはずだが、全て恣意的に扱われ、ないがしろにされている。

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