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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

サンデープロジェクト・CCTV討論会

2008年05月05日 | 文化・創作・メディア
サンデープロジェクト・CCTV討論会 日中円卓激論 (抄録)
岡本行夫 すばらしい事ですね。日本国民はコキントウ主席を心から歓迎するでしょう。

田中均 北京オリンピック、私は、どうしても成功したい、中国が北京オリンピックを成功させるのに、日本は協力すべきだと、いう風に思っているんです。

中国のオリンピックが、民主的な発展の基礎になる、そのためには成功しなきゃいけない。

岡本行夫 長野県では3000人の警察官が出て警備しました。この数、私は少ないと思いますね。長野県の人は、日本人で聖火リレーに反対する人は殆どいませんと。だからほんとはもっと厳重な警備をするところ、3000人で大丈夫ですと言って、そして見事に警備しきって殆ど問題なかった。

元駐日大使 徐敦信(ジョトンシン) また、中国人留学生と華僑の方々にも感謝しなければなりません。彼らのサポートがなければ成功しませんでした。一部に騒乱を引き起こそうとした人もいましたが、日本の警官が即座にうまく処理をしてくれました。日本は立派な法治国家ですから、当然のことです。

彼らが世論の代表であるはずがありません。世論とは反対です。世論は妨害行為に反対していますよ。

徐敦信 有史以来チベットは中国の一部分なのです。これはまぎれもない事実です。

(1959年以前)その時代のチベットは宗教的な農奴制、奴隷制の社会でした。これこそがチベットの人権に関わる問題なのです。

前外交学院院長 呉建民 (チベットは)13世紀から中国の一部なんです。

宗教的な儀式の時には生贄が出されたのです。59年までは農奴制だったわけです。

呉建民 先ほど記者を排除したと言う話がありましたが、そんな事はありません。いましたよ。ジェームス・マイルという西側の記者が当時現場にいました。

岡本行夫 (靖国神社)そこへ総理大臣が行く事が、こんなにも大きな政治的なシンボルに、日中関係でなってしまう、というのはやっぱりお互いの信頼関係がまだ足りないんだと思いますね。

元駐日大使 徐敦信 東京裁判の判決を反故にしているのです。

岡本行夫 日本にとって二番目に大事な国はどこか。それは中国だと、多くの日本人が思ってます。

キャスター 白岩松(ハクガンショウ) しかし中国は、1位2位3位と順位をつける事はありませんが。

岡本行夫 そういうお答えしか帰ってこないけれども、しかし本来はね、中国にとって日本は二番目に大切な国であるはずなんですよ。

徐敦信 対日関係を、中国の対外関係の中で最も重要なものの一つだと、認識しています。

岡本行夫 台湾問題だって、日本の立場というのは、中国とそう変わるもんではありません。
いわゆる、つっこみどころ満載だ(気が付いた範囲で、そこだけの抄録だし)。岡本さんは押さえるところは押さえているが、基本認識がおかしい。抜き出した発言箇所は、問題発言以外の何者でもない。靖国が問題になるというが、ではカルフールはなぜ攻撃のターゲットになったのか。国家間の信頼関係とは関係ない事象なのだ。あれは、中国の内部事情で故意に設定された対象でしかない。

仏独関係などと日中関係を並べるのもばかげている。中国は独裁国家だし、民主化などありえない。現代のナチス、いやそれ以上というのが真実だ。

#中国は大国なのか? いや中国は中国だ。

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