8月15日の靖国神社

初の「全閣僚、靖国参拝せず」民主党政権下で異例の８・１５

首相も閣僚もその他の政務３役も１人も靖国神社に参拝しない、政府に記録が残る昭和６０年以降初めての異例の日となった。（中略）神社によると、この日の参拝客は約１６万６千人で、一昨年（福田内閣）の約１５万２千人、昨年（麻生内閣）の約１５万６千人を大きく上回った。

8月15日の参拝者数、2000年以降。

2000年8月15日： 55,000人
2001年8月15日：125,000人
2002年8月15日： 85,000人
2003年8月15日： 50,000人
2004年8月15日： 60,000人
2005年8月15日：205,000人
2006年8月15日：258,000人
2007年8月15日：165,000人
2008年8月15日：152,000人
2009年8月15日：156,000人
2010年8月15日：166,000人

靖国への関心は2006年がピークだったが、また復活しつつあるように見える。まあそれを言うなら、2005年の20万人越えから、二桁を維持している。

今更だが、小泉純一郎内閣は2001年4月26日から2006年9月26日。小泉政権が、事情を一変させたのだ。これはもう、後戻りしない。