worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

初めから見えていた「不法搬出」「返還」というプロパガンダ

2010年08月12日 | 歴史・伝統
朝鮮半島文化財の儀典書返還 「適切に対応」と宮内庁 
宮内庁によると、同庁には民間から購入した4冊を含め、167冊の儀軌を保管している。大半は同様の冊子が韓国側にもあるが、日本にしかない冊子が数冊存在するとしている専門家の論文もあるという。
1)日本にしかないものは数冊、という意見もある。
2)大半は、韓国にもある。

つまり、「写本」を作成して日本に持ち込まれたという説が裏付けられる。これが「不法に持ち出されたもの」であるのか、ないのか。重大問題だが、実際には問題にはならない。初めから、日本政府の自己満足と、韓国の宣伝に使われるだけと決まっていたからだ。

韓国政府、「お渡し」を意図的に「返還」と翻訳
外交通商省による翻訳文は10日に韓国メディアに配布された。しかし、韓国各紙は、11日付で掲載した談話の全文や要約では「返還」ではなく、「お渡し」を意味する「引渡」という表現を使っている。

外交通商省の修正について、中央日報は「使われた用語が気に入らないからといって、他国の首相談話を自らの気分に合わせ変えて翻訳していいのか。むしろ正確な表現を通じ、日本政府がどのような考えをもっているのか国民に知らせるのが道理だ」と批判した。

菅首相は「お渡し」としたことについて「朝鮮王朝時代からの資料は、請求権など法的なものは完全に解決済みとの立場だ」と説明している。

一方、外交通商省の報道官は12日の定例記者会見で、翻訳文は「日韓間の合意の下で用意されたものではない」としたうえで、「韓(朝鮮)半島から不法に搬出された文化財が元の場所に戻ってくる場合、『返還』が自然な表現だ」と主張した。
「不法に搬出」という文言には、厳重抗議すべきだ。

しないだろうけど。

そして、日韓関係はさらに悪化するのである。

投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。