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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

性的虐待行為に対策はあるのか

2014年12月23日 | 行政・事案・司法
なんと女子学生の5人に1人が被害者、レイプが蔓延するアメリカの大学
米女性の6人に1人が、生涯に一度は性的暴行か未遂を受けるという(米司法省調べ)。中でも被害者が泣き寝入りする確率が高いとされているのは「軍隊」と「大学」の2つの組織内で起こるものだ。オバマ大統領もバイデン副大統領も娘を持つ父親だということを前面に出し、「娘を大学にやったら、2割の確率で暴行を受けると考えたらとても送り出すことはできない」と訴えている。
普通は1/6、大学では1/5ですか。多分デートレイプが多いはずだが、交際相手への虐待ないしDVの領域かも。薬物などを使うのは非合意にも程があるというか論外か。

DV-NET
ハワイ州ではデートレイプは3人に1人が体験していて、全米の中でも高い比率で、高校生では40%が被害にあっている。
これまた厄介な数字。未遂が含まれる数字かどうかは未確認。
加害者は暴力をふるい、彼女に謝罪するという繰り返しをする。
これは韓国の話だが、DVの典型パターンだ。

知人からの性的暴行ないし性的虐待は論点が難しい。訴えがあったら組織は真摯に対応すべしという正論ですむ話なら、厄介さはともかく、論理的には単純だ。しかし、非申告の場合はその範疇に入らない。

こうした性的虐待行為に対策はあるのか、考えてみても決定打は思いつかない。一般的な犯罪率低減を期待するのと同じで、社会や家庭の安定くらいしか思いつかない。

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