goo blog サービス終了のお知らせ 

worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

地味な就任演説

2009年01月21日 | 政治
参列者の中で緊張していたのはオバマ氏だけだった。他の人は皆リラックスして微笑んでいた。新大統領の就任演説は意外に地味だった。高らかに、というより、努めて地に足をつけようというものだった。その個人的感想に、はまる記事があった。

産経:【オバマ大統領就任】ウォルフォウィッツ氏「落ち着いた演説だった」
ポール・ウォルフォウィッツ氏は訪日中の21日、東京・大手町の産経新聞本社内で、フジサンケイグループ報道幹部に対し講演と質疑応答を行い、20日のオバマ民主党大統領の就任演説について、「全体のトーンは極めて落ち着いたものだった」と論評した。(中略)「(現実的に達成不可能な水準に高めてしまった)期待値を意図的に下げようと努めた」と説明。そのうえで、長く厳しい道のりが控えていると警告しつつも、「そこから抜け出す」と言明した点を「すばらしいメッセージだった」と評価した。(中略)アジア政策では、米政府は党派を問わず中国の重要度を過大評価する傾向があるとし、「誤りのひとつが今日の中国を2050年に予想される中国であるかのように扱うことだ。中国は一部の者が考えるような超大国ではない」(中略)「(対照的に)日本は米国がアジアでなしたいすべての面で決定的に重要だ。米国が日本と強力な関係を持ち、日本を味方に付けて中国に対処すれば、中国との関係も良くなる」
> 期待値を意図的に下げようと努めた

なるほどである。

> 米政府は党派を問わず中国の重要度を過大評価する傾向がある

分かってくれればいいのだが。

投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。