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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

パヨクがリベラルの本質なのか

2016年06月29日 | 政治
参院選に臨んで、憲法改正の2/3が話題になっている。しかし政権を攻撃しようとするほど、野党は自滅していく、奇妙なパラドックスが生じている。そもそも民主党政権という、本来なら絶好のチャンスを、彼らは自滅していった。その後も、自滅していくばかりである。民進党は共産党に近づき、ますます自滅していく。

最近の日本では左翼の劣化が目立つ(自滅しているのだから、逆に目立たないのかもしれない)。パヨクという言葉すら生まれた。「日本のリベラル」とは何だったのか、と慨嘆したくなる。そもそもリベラルとは、封建的の反対語くらいの感じで、ほぼ近代的たることを意味していた。

しかし運動としてのリベラルは、結局、代々木系と反代々木系、共産党系と社会党系のせめぎあいに終始していた。よく言えば、ドグマとドグマだが、そこに何の意味があったろうか。

民主党政権の成立と崩壊が、日本の左翼の劣化を決定的なものにした。最後に残ったのは鳩山(兄)みたいな人だけ(最後というより、たくさんいるけど)。リベラルは概念として死んだのかもしれない。

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