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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

工作員的コメントは、なぜ発生するのか

2011年07月24日 | ビッグブラザー・抑圧
47ニュースについたコメント。
事故原因は今の段階じゃ不明だけど、中国サイドの安全対策に問題があったとしても悲劇には違いない。被害者と遺族は気の毒だ。でも、これで中国への高速鉄道協力に批判的な立場をとってた人達から、中国ザマぁみろみたいな論調が出てくると思うとなんかやだなあ。
批判封じの空気を醸し出すには、うってつけのコメントである。たしかに工作員でなくても、こういう考え方をする人はいるだろうが、悪質であることに変わりない。

あれほど?予告されていた事故である。予測より早かったという印象しかない。中国版高速鉄道は、バブルと虚飾と腐敗と、そして彼らの国民性の象徴になるかもしれない。

NHK:“落雷で故障 制御に異常か”
鉄道省の報道官は「落雷で設備が故障し、これが今回の事故につながった」(中略)停車していた車両は「CRH1」と呼ばれるカナダの企業の高速鉄道の車両をベースに製造され、追突し転落した車両は「CRH2」と呼ばれる日本の東北新幹線の「はやて」をベースに製造されたものです。そして自動制御システムについては中国が独自に開発(中略)追突した列車の乗客は「突然、大きな衝撃があり落下した。直前にブレーキがかかった感じや音はなく速度が出ていた」
落雷はどこにでもあるが、普通は避雷針を用意しているし、誤作動を防ぐには何重かの安全装置が働くよう設計されるはずだ。

まあ、福島第一も失敗したわけだが、中国共産党のシステムと、福島第一をめぐる日本システムが類似していたことの証左とも理解できる。

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