「ウイグル族解雇」は誤解=広東の襲撃事件で香港人経営者(時事通信) - goo ニュース
合点がいく説明である。解雇されたのは漢族であって、ウイグル族ではない。これで逆の噂が立ったり逆切れ暴動の対象にされたのでは、ウイグル族が憤慨するのも無理は無い。
#もっとも、この国でこの状況では、真相は分からない。
ともあれ、事態はレイシズム的なヘイトクライムの状況のようだ。しかも最悪な事に、政府は公平でない。
「香港の玩具王」といわれる実業家の蔡志明氏(旭日国際集団会長)は6日、広東省韶関市にある同社工場で起きた民族対立事件(中略)工場のウイグル族従業員を解雇して同自治区に送り返したとの説を否定した。(中略)工場の事件では、漢族の従業員がウイグル族を襲撃し、多数の死傷者が出た。その後、ウイグル族の間で「加害者の漢族は誰も捕まらないのに、被害者のウイグル族がくびになった」とのうわさが広まり、怒りを買っていた。蔡氏によれば、この工場はウイグル族800人を雇用しており、1人も解雇していない。襲撃事件は、仕事のミスで解雇された漢族の従業員が扇動して起きたという。> 仕事のミスで解雇された漢族の従業員が扇動して起きた
合点がいく説明である。解雇されたのは漢族であって、ウイグル族ではない。これで逆の噂が立ったり逆切れ暴動の対象にされたのでは、ウイグル族が憤慨するのも無理は無い。
#もっとも、この国でこの状況では、真相は分からない。
ともあれ、事態はレイシズム的なヘイトクライムの状況のようだ。しかも最悪な事に、政府は公平でない。
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