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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

中日新聞の体たらく

2012年12月28日 | 文化・創作・メディア
J-CAST:「ネトウヨ内閣」「国防軍オタク内閣」… 東京・中日新聞新内閣記事に苦情電話が殺到

ネーミングを羅列してみる。

北原みのり:「戦争ごっこで遊びたい『ネトウヨ内閣』」
宮崎学:「国防軍オタク内閣」
森田実:「極右はしゃぎすぎ内閣」
金子勝(慶応大):脱原発に逆行する「逆戻り内閣」
國分功一(高崎経済大):「学力低下内閣」
大田昌秀:『改憲内閣』
辛淑玉:(タカ派の素顔を隠す)「厚化粧内閣」
高村薫:「そつなくまとめてみました内閣」
松本哉(脱原発デモ主催者):「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」
椎名千恵子(「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人):「福島圧殺内閣」

まあ政治姿勢を明確化するのは、そう悪いことでもなかろう。ただ、中日(=東京)新聞は、社の報道姿勢を自覚も自認もしてないようなので(つまり言い逃れする気)、確信犯でないのならば、それはおかしい。
東京新聞特報部に「なぜ否定意見ばかり載せたのか」と質問したところ、「他にも多くの人に依頼したが断られるなどしてこの10人になった」と回答した。「結果として『バランスを欠いている』と指摘されれば否定はできないし、もう少し(表現について)オブラートに包むべきだったかもしれない」とも答えた。
こうしてみると、社の政治姿勢の明確化ではなく、「便所の落書き」という方が相応しいのかもしれない。だとすると、メディアの自滅に等しい。

Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~:便所の落書き
これを便所の落書きと言わずに何を便所の落書きと言うのか?「チラシの裏」ならぬ「チラシのオマケ」に堕した新聞
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