「熱闘」のあとでひといき

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拓殖大学vs大東文化大学(2013年10月6日)の感想

2013-10-11 01:38:03 | 関東大学ラグビー・リーグ戦
リーグ戦の第4節は年に一度の前橋詣でとなり、敷島公園のサッカー・ラグビー場に向かった。ここは首都圏からだともっとも遠い試合会場だが、埼玉の自宅からは熊谷ラグビー場までの距離の約2倍だからそんなに遠いというイメージはない。それに、ここは球技専用だから見やすいという魅力も加わる。ひとつ残念なのはスタンドの高さとピッチとの間隔の関係で、タッチラインが防護柵の中に入ってしまうこと。精神的なバリアとも言えるが、それも試合が始まれば気にならなくなる。ピッチ上から伝わってくる「気」をできるだけ強く感じるために、いつも通り前から5列目あたりの席に落ち着いた。

実は家を早めに出たこともあってキックオフ1時間前に競技場に着いてしまった。ちょうど選手達がサブグラウンドに出てきてウォーミングアップが始まったところ。やはり、試合前の段階でチーム状態の違いが出るものだなと思った。2連敗中で白星のない拓大はウヴェ主将を中心に黙々と身体を動かしているといった感じ。片や、同じく緒戦で中央大に惜敗して未勝利とはいえ大東大は声がよく出て元気いっぱいの様子。中でも一際眼を惹いたのは、軽快にアップに励むWTBサウマキの姿だった。惚れ惚れするような肉体の持ち主で、生粋のアスリートと言った感じ。出場時間は短くてもトライの山を築くこと出来る点で、後の試合で登場する流経大のリリダムと双璧といえる。後半、どんな状況で投入されることになるだろうか。

◆キックオフ前の雑感

まだ勝ち星のない両チームにとっては、生き残りをかけたとも言える絶体に負けられないこの試合。とくに2連敗の拓大は今後の対戦相手のことを考えると後がない状況にあると言える。しかし、勝敗以外にもこの2チームのマッチアップには見どころが多い。私的には昨シーズンの注目チーム(拓大)対今シーズンの注目チーム(大東大)の対戦という構図だから。拓大の場合は1試合ごとに着実にステップアップを果たして、注目チームに「昇格」を果たしたのに対し、大東大は瀕死の重傷状態の入替戦から春シーズンには見違えるようなチームへと変貌したことで注目チームとなったのだった。

まずは拓大のメンバーを確認する。小柄な選手が多く大きな戦力的な上積みがない分、コンビネーションに磨きをかけて臨むのが今シーズンということでBKメンバーに変化が見られた。春シーズンまで不動のSOとして活躍していた拓大の2枚看板のひとり、パトことステイリンがCTBに回り、司令塔には1年生の林が抜擢された。期待はFWでは1年生にして既にスクラムの軸となった具で、BKはパワーアップしたWTBの山谷。そして昨シーズンのトライ王ウヴェはキャプテンの重責を担う。

対する大東大は2戦目もほぼベストのメンバーが名を連ねる。とにかく怪我に泣いた昨シーズンまでの状況が夢か幻かという状況になっているのは心強い。FWではLO種市、FLテビタにNo.8の長谷川。BKはリーグ戦G屈指の(隠れ)トライゲッターであるWTB淺井がそんな選手達だ。そして、恐るべきルーキー達の中からLOハフォカ、HB団(小山と川向)とFB(大道)の4人がスタメンに生き残った。しかし、誰かが足りない。そう、リーグ戦の他校の選手達からも「隊長」と親しみを込めて呼ばれている闘将の高橋主将だ。怪我で急遽欠場となったようだが、大東大にとっては絶体にピッチの上に立っていて欲しい選手の欠場は痛い。

◆前半の戦い/予想通りのオープン展開合戦の中で明暗が分かれる

好天に恵まれながらも、雨上がりでやや蒸し暑さを感じさせるグラウンドコンディションの中、メインスタンドから観て右側に陣を取った大東大のキックオフで試合開始。様子見も兼ねた蹴り合いによる陣取り合戦の中で、大東大のテビタがいきなり魅せた。自陣からのカウンターアタックで裏に抜けてディフェンダーをかわしながら快走し、一気に拓大陣22m付近までボールを運ぶ。惜しくも大東大にノックオンがあり拓大は命拾いといった感じだが、その後も拓大はFW周辺を割られてビッグゲインを許す状況が続いた。昨シーズンの終盤に登場したときには足を引きずっていたテビタだったが、見違えるようなバランスのいいランニング。今年はコンディションが良さそうだ。

さて、今シーズンの拓大は昨シーズンとはプレースタイルを変え、オープンかつワイドに展開する形になっている。それは日大戦の録画を観て感じたことだが、果たして本日も同じラグビーを展開。拓大がやりたいのはやはりこのラグビーだということがよく分かる。しかしながら、このオープン展開指向が徒となる。3分、拓大がHWL付近のラインアウトからオープンに展開してWTBまでボールが渡ったところでノックオンがあり、ポロリとこぼれたボールが大東大のWTB淺井の真ん前に。難なくボールを拾った淺井は一気に加速してタッチライン際を快走しながらゴールを目指す。

タックラーをはじき飛ばすほどの腰の据わったランを信条とする選手に手だけでタックルに行ったらどうなるかは自明の理。淺井は結局そのまま40mを走りきってゴールラインを越えた。大東大はツキもあったが、斗頼(とらい=淺井の名前)のトライであっさりと先制。思い起こせば春の立正大戦の圧勝劇も淺井のトライが口火を切った形。名は体を表すとは正にこのことで、ご両親の望み通りに育ったと言ったところか。淺井に限らず、大東大の選手は前が開いていたらどんどん勝負を仕掛けるのが伝統。しかしながら、過去数シーズンはそんなことは忘れてしまっていたかのようなプレーが多く、勝負せずに蹴って観客席からため息を誘うこともしばしば。「君たちは自信を持って勝負できるはずだ」という青柳新監督の檄が聞こえるようなトライシーンだった。

駄洒落を言っている場合ではない。大東大はたたみかける。7分、HWL付近右サイドのスクラムからオープンに展開してラックが出来たところで、SH小山がサイドをするりと抜け出しビッグゲイン。ボールが22m内まで運ばれたところでオープン展開から今度は右WTB今村がゴールラインを越えた。自身が蹴ったGKも成功し序盤にして大東大が12点のリードを奪う展開となる。ビッグゲインを活かして効率よく得点を重ねた大東大に対し、拓大はオープンに展開するもののことごとくノックオンなどのミスでチャンスを潰す。意図は明確だが、テンポ良く攻めることが出来ない分、ミスが増えていく感じ。もちろん、大東大ディフェンスのプレッシャーが厳しいこともあるが、岩谷とステイリンのHB団が起点となっていた昨シーズンのようにはいかない。

しかし拓大もワンチャンスをものにする。17分、大東大陣10m/22mのラインアウトを起点としたオープン攻撃の連続でラインブレイクに成功したFB山本から右WTB塩倉にラストパスが渡る。今度は大東大と逆の形で塩倉がタックラーをかわしてゴールラインを越えた。ステイリンのGKも成功し7-12と拓大が反撃体制を整えた。かに見えたが、拓大はなかなか波に乗ることができない。25分、大東大はラインアウトを起点として8(長谷川)→7(テビタ)の強力なサイドアタックで大東大陣に攻め込むものの、拓大の看板選手である7番も負けていない。何とモールになりかけたところでボールをもぎ取って大逆襲。結果は惜しくもノックオンという形に終わるがウヴェが存在感を見せた形。ただ、今シーズンのウヴェは猛威を奮った昨シーズンのような動きができていない。足の状態が万全でないのかも知れないが、主将としてチーム全体のことも考えなければならないことも影響しているのだろうか。

27分、拓大は大東大の反則により大東大陣22m付近でラインアウトのチャンスを掴む。昨シーズンだったらモールで前進し、最後尾に位置したウヴェが機を見てゴールに飛び込む拓大の必殺パターン。モールを作ったところまでは予定通りだったが、押し切れずにオープンに展開する。ボールはゴールライン付近まで運ばれるが、大東大に執拗に絡まれてパイルアップに終わる。ややミスが目立つとは言え、両チームのオープン展開合戦を観ているうちに時計はどんどん進んでいく。前半も終盤にさしかかった34分にようやく得点板が動いた。拓大のキックに対するカウンターアタックからCTB梶がラインブレイクに成功してラストパスをCTB久保田に渡した。GKは失敗するが17-7と大東大のリードは10点に拡がる。

大東大は前半終了間際に加点。39分、拓大陣10m付近でのラインアウトからまたもSH小山があっさりとウラに抜け出し、22mラインを越えた辺りでフォローしたFL鈴木に丁寧にラストパスを渡す。テビタ、長谷川といったビッグネームの陰に隠れてはいるが、どこにでも顔を出す仕事人鈴木の存在は大東大にとって大きい。GKも成功して24-7。大東大はだめ押しとも言える得点を挙げて前半を終えた。大東大は、攻めている時間が長いわけではないが、ここ1番で確実に得点できる効率のよいラグビーができている。片や拓大はオープンに展開してはミスで自滅の繰り返し。FW戦のガチンコはブレイクダウンの局面にほぼ限られ、BKのパスとランでボールが大きく動くラグビーはやっぱり楽しい。

◆後半の戦い/ブレイクダウンでの攻防も明暗を分ける

前半の戦いを観て、拓大がここまで(期待に反して)2連敗となっている理由が分かったような気がした。今シーズン、中央と大東が(いい方向に)劇的な変化を遂げているわけだが、拓大の変化も(この言葉は適切ではないが)劇的といえる。オープン展開指向は昨シーズン終盤の続きみたいなもの。ひとつ確実に言えることは、去年に比べると選手の意識が淡泊になっているに見えること。例えばマイボールキックオフでは浅めに蹴られてボールの落下点には必ずFL森が走り込んでおり、高い確率でボールの確保にも成功していた。また、ボールをオープンに展開する前に、必ずFWの塊で相手に身体をあてる(痛いが)堅実なラグビーが出来ていた。その根底にあるのは、マイボールを如何に確実にキープし、イーブンボールはマイボールにするという強い意志のチームとしての共有。けしてサボっている訳ではないのだが、どうしても選手達が身体を張っていないように見えてしまう。

さて、リードされているとはいっても拓大のビハインドは17点。先に1トライ返せば逆転勝利のための時間は十分にある。拓大は後半の頭からSH茂野に代えて中村、SO林に代えて永野を投入し、劣勢挽回を期する。こう書くと、HB団が一気に交代というように見えるのだが、実際にSHの位置に立ったのは15番を付けた山本逸平だった。昨シーズンもゲーム終盤にはよく観られた形で、けして急増ではないのだが、ゲームの流れを変える目的で投入できるSHがリザーブに居ない?というところに拓大の選手層の薄さを感じずには居られない。昨シーズン、淡々と、しかし確実にボールを捌いていた岩谷の偉大さを感じるとともに、大東、中央、日大が新人SHの活躍によりチームが活性化されている現実を見逃すことはできない。

後半はショック療法?が功を奏する形で拓大が攻勢に出る。FWが去年を思い出したかのようにシェイプを使って攻めたりと、開始から10分くらいまではゲームは殆ど大東大陣で展開。ここで1本取れれば今季初勝利もという状況に拓大ファンの応援のボルテージが上がる。ただ、大東大は自陣を背にする苦しい状況ながら、粘り強いディフェンスで拓大のミスを誘い、大事には至らない。精神的な支柱の高橋主将がピッチ上にいない状況だが、15人のまとまりが拓大に得点を許さない。大きくゲインされても、選手がさっと後ろに下がって防御態勢を一瞬のうちに建て直す状況はここ数年のチームには観られなかったこと。攻撃の進化が目立つ大東大ではあるが、一番良くなった部分は15人で力を合わせて守り切るという意識がしっかり共有されているところだと感じた。

大東大は9分、自陣での拓大のアタックの局面でターンオーバーに成功し、ボールを一気に拓大陣内まで運ぶ。ここが後半のターニングポイントだった。拓大がたまらず反則を犯したところで、PKが絶妙のタッチキックとなり、拓大ゴール前でのラインアウトのチャンス。大東大はモールを形成して押し込みテビタがトライを奪った。大東大のここ一番の集中力が値千金の得点を生みだした形。21分にはSH小山が絶妙のループパスでオープン展開を助けるなど新人離れした活躍をみせる。しばしば強烈なタックルを決めたSO川向やFB大道といったルーキー達が伸び伸びとプレーできる雰囲気にあることが大東大に活力をもたらしているようだ。

劣勢に立たされた中での29分、拓大は大東大ゴール前でFKのチャンスを得て速攻で攻めるがパイルアップ。続く30分の5mスクラムのチャンスもボールを持ち込んだところで痛恨のポロリ。数少ない得点のチャンスを活かせなかったことで、残り時間から見てもここで勝負アリとなった。大東大は39分にも淺井がこの日2つめのトライを奪って勝利に華を添えた。

ここでふとあることに気付いた。そう、終了間際になってもサウマキがピッチ上に立っていないのだ。ただ、リードしているとはいっても拮抗した展開の中でサウマキを投入したら、大東大の選手達の精神面のバランスが崩れてしまわないとも限らない。そのサウマキが登場したのは時計f41分を指してからで余りにも短すぎる。ということで、サウマキのトライショーは次戦以降へのお預けとなってしまったが、大東大ファンにとっては納得の勝利だったのではないだろうか。相手がここ数年は分が悪い拓大だけにその想いは強いかも知れない。緒戦(中央大戦)の1点差負けは残念だったが、中央大の好調ぶりを見ても、大東大は現時点で上位グループにあることは間違いなさそう。伸びしろも十分あるだけに、優勝を目指して頑張って欲しい。

◆大東大の課題

すべてがいい方向に回っている大東大。ただ、少し気になった点もあった。それは今後FW戦となったときに顕在化するかもしれない。ひとつはNo.8は誰(といっても長谷川かテビダのどちらかだが)が相応しいかという点だ。将来的に見たら長谷川で異論はない。しかし、No.8はFWでは最後方に控えて司令塔の役割を果たす重要なポジションで、FW第3列として一括りにされてはいるがFLとは役割が違うと思う。切り込み隊長として自ら仕掛けるとともに、FW全体のバランスを見る必要もある。そう考えると、今シーズンは最初からテビタに8番を与えた方がいいように思われる。長谷川も「俺を信じてついてこい」とか「しっかりフォローするから思いっきりやれ」とテビタに言われた方が動きやすいし持ち味が出せそうな気がする。そうなれば、FL鈴木との3人で最強の第3列を作ることが出来るかも知れない。しばしばポジションチェンジで7番の選手が8番の位置にいる状況を見てそんなことを思った。

◆3連敗となってしまった拓大に捧げる言葉

開幕前は優勝も狙えるチームとして期待も大きかった拓大だったが、まさかの3連敗でピンチに陥ってしまったことが信じられない。でも、今日の戦いぶりを見たら、3連敗も納得なのだ。「後半の戦い」の最初の方でも書いたように、今シーズンの拓大のラグビーはどうしても淡泊に見えてしまう。FWが塊となって前線で身体を張り続け、BKもサイズ不足を低いタックルでカバーするようなラグビーを忘れてしまったかのような状況を残念に思う。そういった激しいラグビーをしていたにもかかわらず、大きな怪我もなくシーズンを戦い終えた拓大に対して賛辞を惜しまなかった訳だが、ちょっと持ち上げすぎたかなと反省したくなる状況。

人づてに聞いた話では、昨シーズンが始まる前の拓大の選手達には悲壮感が漂っていたという。「自分たちは弱い。このままでは入替戦も勝てない。」と。客観的に見ても、開幕前はダントツの最下位候補で、2部転落も予想される状況だった。そういった危機意識をバネにして戦ってきたのが昨シーズンの拓大だったはず。好成績を挙げたからといって、その気持ちをたった1年で忘れてしまったら元の木阿弥になってしまう。他校と較べても、戦力面の上積みを考えたら安閑とはしていられないはず。

あと、気になるのは主将を務めるウヴェのこと。ピッチ上での立ち居振る舞いを見ても、とても優しい心根を持った選手であることがわかる。激しい言葉で選手を引っ張るタイプではないだけに、思い悩むところがいろいろとあるのかも知れない。チームメートは主将をもり立てていくことも大切なのではないだろうか。ウヴェが本来の持ち味を発揮するためにもチーム全体として考えてみて欲しい部分ではある。また、スクラムで主将不在の大東大を圧倒できなかったことも誤算だったはず。しかし、それ以上に急造に見えるライン構成がミスを多発させたような気がする。私的には、安定したステイリンをFWに近いSOに戻して堅実にゲームを運ぶ方がいいような気がするのだが。

ただ、スタンド上にピッチに立っている気持ちになって檄を飛ばしている控え部員が居たのは救いだと思う。ブレイクダウンの局面で早々と見切って(捨てて)しまうFWの選手達に向かって「何故ファイトしない!」と何度も何度も叱咤していたことが強く印象に残る。試合後のミーティングでは激論が交わされたであろうことを期待したいし、そうであればチームは立ち直れるはずだ。

3連敗となってしまった拓大の選手達に捧げたい言葉はひとつ。「初心忘るべからず」。去年の今頃、自分たちはどんな気持ちで戦っていたかをしっかり思い出して欲しい。中央や日大が好調とはいっても、絶対的優位に立っているチームはまだないと思う。残り4つを全部勝つ気持ちで頑張って欲しい。

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3 コメント

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御礼 (森下)
2013-10-11 12:15:47
河野さん、いつもありがとうございます。
改めて自分たちの弱さを教えて頂きました。
私自身も含めて、チャレンジャーとして残り4試合、戦いたいと思います。
頑張ります!
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諦めない (桃太郎)
2013-10-12 01:40:23
私は昨年の法政大学戦で西内君のサイド攻撃に対して森君とステリンのダブルタックルでターンオーバーしたプレーが脳裏に焼き付いています。捨て身のタックルが最大の防御です。春から失点が多すぎる!メンタル面も含めて次戦まで一週間あります。最後まで闘い抜いてください。ウベを男にしよう。
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ありがとうございます (大東大ファン)
2013-11-02 21:53:38
いつも素晴らしい解説分析力!!感心します♪今日東海大に勝ちました!!仕事で今回だけ見に行けなかった…残念 残りの試合は全て行く予定です。今後も大東大の試合を多く解説お願いいたします!!楽しみにしています!!
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