ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

RV(キャンピングカー)室内紹介

2007-04-02 | くるま
RVもきれいになったことだし、ブログのネタも尽きてきたので、ここでトレイラーの室内を紹介する。




これが我が家のトラベルトレイラー Skyline 社製 Layton Model 268LTD の間取り図。
Skyline 社は あまりメジャーではないが、インターネット上のRVフォーラム RV.NET で検索してみると結構評判が良く、またRV業界で唯一ULリスト記載のRVであり、安全面に信頼が置ける。model 268LTD はリミテッドという初心者向けの廉価版で無駄な飾りなどはなくシンプルな作り。そこが逆に気に入っている。我が家はゴージャス、ラグジゥアリーというのは好きじゃないし、似合わない。




これがトレイラー前方にあるベッドルーム。小さめのクイーンベッドは18mm厚の合板上にウレタンマットがひいてあるという簡単な作りで、ベッドの堅さはちょうど良い。アメリカのスプリングベットは標準的日本人には柔らかすぎて腰が痛くなってしまうが、このベットは家のベットよりも寝やすい。大きさは小柄な僕らにはちょうど良いが、馬鹿でかいアメリカ人では足を伸ばすことは不可能。





これがベットルームからダイニング、リビングを見た写真。電動スライドアウトを出せば広々快適。スライドアウト付きにして本当に良かった。ダイニングテーブルもリビングのソファもベットになるので、お客さんはここに寝ることになる。このトレイラーの長所の一つはスライドアウトをしまい込んでも、すべての機能が使えるという点。スライドアウトを出さないとトイレのドアが開かないという間取りが結構ある。高速のレストエリア等で休憩する場合、スライドアウトを出さなくてもすべての機能が使えることは結構大事なのである。




これはキッチン後方にある二段ベット。子供達はここで寝る。ベットの手すりと梯子はこのRV購入後最初に作ったもの。無垢のオーク材を使い、ちゃんとホゾ組して作製。




こちらがキッチン。120VAC, 12VDC, プロパンガスなどで動く2ドア冷凍冷蔵庫、3口のガスレンジとガスオーブン、流し。電子レンジは家に余っていた小型電子レンジを据え付けた。天井に見えるのがエアコン。120VACのみで作動。これがとてもうるさい。





最後がバスルーム。親子二人でシャワーを浴びるにはなんとか必要十分な大きさ。湯船につかると言うことは不可能。