たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

化石発掘体験・番外編~キッズ冬休み~

2018年12月29日 | 川の生きものさがし
 12月26日(水)の「化石発掘体験」の番外編です。



 これは開催時間前。
 化石と自然の体験館の駐車場脇の藤棚です。



 今年も藤棚の下はこんな状態ですからね。



 「葉っぱでアート」の際に出番も多い種だけは、拾い集めておくしかありません…。もういくつか寝ると公開予定の年賀状用のイノシシの目にも使いました。鞘のほうは在庫があるのでパスです。



 草地にはセイヨウタンポポ。



 綿毛も。



 鞍掛橋です。
 「化石発掘体験」は11時から12時半までなので、終了後キッズ送迎の2名は、近くのくらかけ清流の郷へ移動してお弁当。ちょっとだけ遊んでいきました。



 ファミリー参加のご家族も。
 都幾川の水量は少なく、水たまり状になった場所にはオイカワかカワムツあたりの幼魚たちが群れています。



 捕まえたところですね。



 他にはヌカエビが多かったけれども、カワゲラの仲間の幼虫やサナエトンボの仲間のヤゴも見つかっていました。



 どちらもモンキマメゲンゴロウかと思ったら、あれっ?



 こちらはキベリマメゲンゴロウでしたね。
 モンキマメゲンゴロウよりレアものです!?



 アオバアリガタハネカクシは、たまたま水面を歩いていたか岸辺にいたのかな? 体液に毒をもつ別名「やけど虫」なので、つまんだ時につぶさないでよかったですねぇ…。



 鞍掛橋の下流方向です。



 やっぱり渡ってみますか。



 ファミリー参加のパパが見つけてくれたヤゴは、アオハダトンボかハグロトンボ、クロスジギンヤンマかギンヤンマでした。時期的にこの大きさだと、いずれも前者の可能性が大きいのかな?



 くらかけ清流の郷は3月まで冬季休業中なので、他には誰もおりません。昨年は氷が張っている場所もあったので氷遊びでしたが、今年は暖かくて助かりましたね。



 シーズン中の土日は川遊びやバーベキューで超混みだろうから、キッズ春休みで「川の生きものさがし」もいいかもしれません。でも、ここまで来るなら「化石発掘体験」もやらせたいところなので、やっぱりついでにちょっと寄ってみる感じになっちゃうかぁ…。

 今年は結構いろいろ捨てられているので、せっせと大片づけに励んではおりますが、大掃除のほうは…。明日は例年通り鎌倉へお墓参りに行ってから、おふくろを迎えに行ってくるので、あとは31日だなぁ…。2階のほうは年が明けてから、初片づけ&初掃除になっちゃうかぁ…。

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