なんだか、こんな学校があったらいいなぁ~という感じの里山の小学校みたいでしょ? まあ、一応「ワンダースクール」のお昼休みということで!?
5月21日(土)は、午前中の「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」終了後、嵐山町のオオムラサキ活動センターまで移動。例年どおり、テラスをお借りしてお弁当タイムです。でも、今年は参加者のご家族は誰も来ませんでした。お腹が減りすぎちゃって、そのまま兜川の岸辺で食べていった人が多かったのかな。
蛹になりかけていたオオムラサキの幼虫です。
お食事中になんですが、一応「オオムラサキ活動センター」なもので…。
子どもたちには、食後に観察してもらいました。
こちらは、コクサギの葉っぱで蛹になりそうだったカラスアゲハの幼虫です。
ムモンホソアシナガバチのお母さんは、まだ孤軍奮闘中。卵も見えますね。
チョウの初認日が書かれた黒板です。
好きに遊んでいいけど、預けてあるコンデジは濡らすなよぉ…。
時間がもったいないので、歩かずに車で都幾川まで移動。都幾川の水量はやはり少なくて、ちょっと淀んでいる感じでした。
アオハダトンボは個体数も多かったです。でも、写真はねぇ…。とまると何度か翅を開いたり閉じたりするんだけれども、少しでも開いているところは撮らせてもらえませんでしたね。
産卵中です。
クロイトトンボのカップルも。
サナエトンボも羽化していました。
オジロサナエです。これは新井さんに確認してもらったので大丈夫!
その後、4家族は都幾川へも寄ってくれました。また川の生きものさがしをしていた子どもたちです。
そこまで入ったかぁ~。暑い日になりましたからね。
この子もここまで。この2人がついていてくれれば大丈夫でしょう。
たか爺の目の前で、なんとまだ3歳の子がドジョウを捕まえておりました!
フタメカワゲラ属のカワゲラ。兜川でも都幾川でも捕まっていた幼虫が羽化したものですね。
都幾川へは来月の「どろんこ田植え体験」の午後にも寄ってみる予定ですが、人数が多いので駐車スペースが…。オオムラサキ活動センターからチョウの観察をしながら歩いてもらうか、もう少し下流の有料駐車場付きの川原を使うか、現在考え中です。一度下見にも行ってこないといけません。
でも、「砂金採り体験」の下見が先かぁ…。初めて使う場所はやっぱり自分の目で見ておかないと、いろいろと心配ですからね。