こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

残留雑音

2011年10月25日 | オーディオ
少し体調が上向きの火曜日

TAP2 をずっと使っているが、どっちかっていうと淡白な音質と
思える。まだ、音は変わっていっているのでもう少し様子見では
あるけれど。ただ、自作アンプよりノイズレベルが低いことは、
間違いない。
考えてもわからないことが多いが、

1. ヒーター配線が、母線配線になっている。
2. ヒーターにバイアスはかけず、中点をアースしている。
3. アース母線方式で、接地は初段付近で2点で落としている。
4. 入力にボリュームを入れている。

この辺りが、自分の配線とは違うところの様だ。
多少は謙虚に、1.2.3. あたりを順番にやってみようと思う。

今日の1枚は

[CD]
DREAM TALK / ヴォルフガング・ダウナー・トリオ

Wolfgang Dauner : piano
Eberhard Weber : bass
Fred Braceful : drums

録音年:1964年 発売日:2002.9.22

澤野工房のPIANO TRIOのCD。録音年はミスプリントかと思える位
鮮度が高く、テンションもかかっている。
ただ向き合って聴くと、SPの間が抜けたような定位になるのが
おしい。