こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

ストレステスト 終了

2011年10月19日 | オーディオ
仕事がなかった水曜日

丸1日電源入れっぱなしのストレステストが終了した。完成したTAP2は
パーツの焼けや不良は出現せず、トランスも触れるくらいの温度で終始
した。音もかなり変化してきて、低音は量感だけでなく解像度も上がって
きた。いずれはマランツ8bに挑戦することになるが、今のところ音の
濃さで負けているかな。MT管をムラードでも今度はCV4004 4003 へ変えて
みたら、別の魅力が出てくるかもしれない。

ノイズレベルはかなり低い。計測はしないが、耳をスピーカーにつけたら
やっとホワイトノイズが聞こえるくらい。
ヒーターは交流点火で中点をアースしているだけで、バイアスなどは
かけていない。アース母線方式の配線で、母線の両端は空中配線、
初段のところで「2点」アースしている。

デカップリングのコンデンサーのマイナス端子と、各段のカソードの
アースはかなり離れているし、無造作な配線に見えるのだが...。

どこが、低ノイズの肝なのか、結局よくわからんな~。

今日の1曲は

[DS]
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op47

アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
リサ・バティアシュヴィリ(Vn)
2011年5月17日ウィーン、ムジークフェラインでのライヴ録音

このストレステストの間に、思わず聴き入ってしまった一曲。
このヴァイオリニストはグルジア出身らしい。
注目のアーティストの一人だな。