こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

TAP 2 の直結部分

2011年10月17日 | オーディオ
孤独で多忙な月曜日

TAP_2 の初段、次段はムラードのECC83、ECC82 を使用する予定だった
が、双3極管の両ユニット動作特性がそろっておらず、断念した。
ここは直結部分のため、動作の信頼感を優先して結局、東芝の5751 と
5814A を採用した。これで、左右の特性がピシッと一致した。
このアンプが我が家のストレステストをパスしたら、今度はCV4004 と
CV4003 へ変更してみよう。音は変化するはずだ。

この直結部分、管球王国の手書きの回路図をみると初段のプレート
電圧は69.8V、次段のカソード電圧は70V、明らかに間違っている。

今日の1枚は、

[DS]
ハイドン/交響曲第88番ト長調

サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団
1996年9月3日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにてライヴ収録

ラトルのライヴも、クォリティー高いな、賛否両論だろうけど。
あえて、ベートーヴェンは外した。